2008-09-24
■ [linux][nfs]nfsのmountオプション 
デフォルトはhardで、intrなし。hard,intr有りにしといがほうが良いのかな。
- hard, intr無し
落ちたサーバにアクセスしに行ったクライアントプログラムは固まります。SIGINTなどの割り込みで中断することもできません。多くの場合、これはかなり困った状態になります。
- hard, intr有り
落ちたサーバにアクセスしに行ったクライアントプログラムは固まります。が、シグナルを送ればクライアントはファイルアクセスをエラーとして処理します。
- soft
追記
やはりhard,intrが良いらしい。
- hard
NFS マウントされたファイルシステム上のファイルにアクセスしている プログラムは、サーバがクラッシュすると宙ぶらりんになります。 これらのプロセスは intr を一緒に指定していない場合は、 中断することも kill することもできなくなります ("sure kill" を使えば別)。 NFS サーバが復活すると、 プログラムはそれぞれ何もなかったかのように再開します。 おそらくこちらが望ましい場合が多いでしょう。 全ての NFS マウントには、 hard,intr を用いることをお勧めします。
それにしてもsure killってなんだ。
■ [linux]tailで追跡をfile discrypterではなくてnameにする 
defaultはfile discrypter。
tail -F、(tail --follow=name)すると、名前に対してtailで追いかけるのでrename、removeされても大丈夫。
ただ、名前で追いかけるときは--retryもつけたほうがよさげ。
- man tailより
--retry tail がファイルを名前で追跡していて、ファイルがなくなったことを検知したら、再オープンを成功するまで繰り返す。このオプションを指定しなければ、 tail は単にファイルが存在しないことを報告して以降のチェックを行わない。
■ [ssh]sshの"User hoge not allowed because account is locked 
UsePam Noだと、ロックアカウント(パスワードが空)のユーザはログインできないらしい(鍵認証しようとしてもダメ)
UsePam yesにするか、デタラメなパスワードつけるか。
追記
openssh-4.5p1でUsePam Yesにしていると、chrootユーザがsshログインできなかった。/etc/pam.d/sshの設定を見直して回避すべきなんだろうけど、よくわかんない。時間がないので、
といういかにもbkな方法で対策。