yuubokuの日記

2009-03-27

[]目標の立て方は学ばれねばならない。 00:14 目標の立て方は学ばれねばならない。 - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 目標の立て方は学ばれねばならない。 - yuubokuの日記 目標の立て方は学ばれねばならない。 - yuubokuの日記 のブックマークコメント

子ども目標を書かせると、

勉強をがんばる」

なんて書いたりする。これは、言ってみれば目標以前の段階だ。勉強するほうに方向性が向いていることは評価すべきだが、これではあまりにも漠然としすぎていて、何も言っていないのと変わらない。

「毎日英語勉強する」

これも態度としては立派に見えるが、そもそも不可能だ。遊んでいて勉強しないなら論外だが、親類の葬儀などがあれば一発で破綻する類の目標現実的ではない。

そこで、精緻化が必要になる。これには二つの軸がある。「何を」「どれくらい」がんばるのかを考えさせるのだ。

国語漢字書き取りを、9割正解する」

数学の文章問題を、1問最低10分考える」

これでだいぶ目標らしくなる。重要なのは、「今の自分目標を達成しているか?」という問いに答える方法論が得られる点だ。

さらにこれを拡張して、期限を設けるともっといい。

「3年生の夏休みまでに、英語関係代名詞をマスターする」

このようになる。

と、言うのは簡単だが、恐らく子どもたちはこうした目標を書きたがらない。これは言質を取られるに等しいからだ。書いたが最後、

「○○って目標に決めたよね? 今のあなたは○○だよね? どうするの?」

という大人たちからの矢の催促が待っている。

一つの処方箋としては、「実現可能な目標になるよう設定する」ということになる。しかしこれは、「確実に実現できるように目標を低くする」という副作用頭痛の種だ。

あるいは、目標を分解してスモール・ゴールとする。たとえば、「次の中間で英単語を全問正解する」「その次の期末ではさらに並べ替えも全問正解する」といった具合に段階を上げていく。これなら無理がないが、目標設定や評価も時間コストを消費するので、バランスが問題となる。

トラックバック - http://fragments.g.hatena.ne.jp/yuuboku/20090327