yuubokuの日記

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2014-12-18

「毎回「不正選挙」を言い出す友人へ」を不正選挙を言い出す人が読んだらどう思うかシミュレートしてみた 23:34 「毎回「不正選挙」を言い出す友人へ」を不正選挙を言い出す人が読んだらどう思うかシミュレートしてみた - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「毎回「不正選挙」を言い出す友人へ」を不正選挙を言い出す人が読んだらどう思うかシミュレートしてみた - yuubokuの日記 「毎回「不正選挙」を言い出す友人へ」を不正選挙を言い出す人が読んだらどう思うかシミュレートしてみた - yuubokuの日記 のブックマークコメント

http://d.hatena.ne.jp/rosechild/20141218/1418904825 によせて。

Twitterで「不正選挙」を検索していて、不正選挙を言い出す人がどういうロジックを持っているのかが少しだけわかった気がするので、反論シミュレートしてみました。

1.超党派の人々の一致団結の必要などはない。開票の手順には、多くの人の手が入る上流工程仕分け等)と、わずかな人の手しか入らない下流工程コンピューターによる集計等)とがあり、後者特定集団が押さえていれば不正は成立しうる。人員の配置は開票所の責任者が決定するのだから、自らの忠実な腹心を下流工程に集中させ、そうでない者は上流工程に追いやればよいのである

2.実際の投票にかかる時間がさほど長くないように、偽票の作成にかかる時間もあまり長くはないと考えられる。開票予行演習用の票(時にこれが本番の票に混入する「事故」がしばしばある)を作成すると称して人員を集めれば難しいことではない。後述するが、開票事務が深夜に及ぶとしても、不正行為それ自体の手間が大きなウェイトを占めるわけではない。

3.不正選挙に加担する者は罪を免れている。何しろ不正により擁立される政治家政府また海外資本を含む裏社会が彼らを擁護しているのであり、選管警察も保身のために手を出そうとはしない。むしろ彼らはそれゆえに不正を「やめることができない」。不正をやめて、正当に選挙されたる政治家政権を握れば、彼らはたちまち犯罪者として塀の中に追いやられるからである

4.なるほど良心ある公務員も多いのだろう。しかし1で述べた通り、悪意あるわずかな者たち(公務員であるか否かを問わない。分類機のオペレーターメーカー社員である)が選挙事務の中枢を支配することで不正選挙は成立しうる。多くの良心ある公務員たちは、単に騙されて、何の意味もない作業に従事させられている。「公正な選挙」という幻想を見せるための哀れなペープサートである不正選挙への糾弾はそうした彼らを解放する意味も含むのであって、決して侮辱ではない。

5.多くの選管開票所の撮影拒否しており、参観人は開票所の外縁部からの参観のみを認められているような現状にあって、開票が完全に公開されているとは言い難い。外縁部から見えない死角不正行為のための場所を用意している可能性が否定出来ない。

開票立会人投票箱の確認等を行うが、その後は票束の確認作業に追われ、例えば分類機の分類・計数が適正であるか否かを直接確認することはできない。分類機の内部で票のすり替え・書き換えが行われていないことを開票立会人確認していない。

また、投票箱が厳格に管理されているとはどういうことだろう? 投票箱は投票所から開票所まで、タクシーや乗用車等を用いて輸送されるが、この間にすり替えられることが可能ではないか。2で言及したが、この方法であれば開票作業の前に行えるのだから開票作業がどんなに多忙でも関わりがない。

票をどこに捨てているかについても見当がつく。投票用紙はプラスチック製であり、役目を終えた後はボールペン等にリサイクルされるという。すり替えられた本物の投票用紙はボールペンにされ、その記載が明らかになることは永久にないというわけだ。

もっとも、投票箱のすり替えは必ずしも必要不正ではない。集計などの下流工程における不正行為で足りるからである

6.3での言及にも関連するが、断罪された人々はむしろ不正告発しようと試みたとは考えられないか。それゆえに裏社会から危険視され、スケープゴートとして社会的抹殺となったのかもしれない。

7.1などで再三述べたことだが、開票において集計などの下流工程さえ支配してしまえば選挙結果操作は可能である。多くの公務員を買収する必要などそもそもないのだ。

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2009-06-26

[]「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」がひどい件について 02:21 「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」がひどい件について - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」がひどい件について - yuubokuの日記 「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名」がひどい件について - yuubokuの日記 のブックマークコメント

こういう署名企画があるそうで。

http://www.shomei.tv/project-1025.html#detail

あれ、創作表現への規制を(原則的に)禁止する法だったら、すでに日本存在するはずなんだけどな。

日本国憲法第21条

1.集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2.検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

日本国憲法日本のすべての法律・命令のお母さんだから、これに反した法律やら命令やらが出て、出版差し止められたーなんてことがあったら、裁判所違憲審査を受ければいいわけです。

裁判官は信用ならない? だって我々が選んだ裁判官じゃありませんか。信用ならない(最高裁の)裁判官には、次の国民審査で×をくれてやればいいのです。

(※ただし、表現の自由とはいえ、他の人の他の人権と衝突する場合には、制約を受けることはありうる。例えば、表現物が世に出た場合、別の個人のプライバシー名誉を著しく侵害する危険が大きいときには、裁判所による事前差し止めもありうる。)

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さて、件の署名に戻るのですが、これはこれで色々と問題がありそうです。

1:架空創作表現の弾圧を一切行わないことを対外的に表明する

  • 主語が抜けている(国なのかそれとも)
  • 「弾圧」というが、これでは「これは弾圧ではなく社会秩序および基本的人権の保障のための必要な措置である」とも言えてしまう。逆に「一切規制しない」という意味で捉えるならば、「いかなる差別的・反社会的表現をも一切規制しない」という意味になるので、現代的国家として無理が出てくる。
  • よく言われる例だけど、「黒人など有色人種を虐殺するゲーム」があったとして、「架空創作表現なので何もしないで放置します」と言うことは、正しいことだろうか?
  • 対外的にというが、誰に対してなんだろう。

2:架空創作表現に対し、表現することへの規制を行ってはならない

  • 「表現することへの」と前置きをつけたのはなぜなんだろう。「内容に対する」ということが言いたいのかな。下でゾーニングの話が出てくるあたり、「場所・方法に対しての規制はやむなし」ということなのかも。

3:表現規制を主張する団体に対しては即時解散を命令する

  • そういう団体であっても結社の自由また表現の自由は保障されるべきだ。それを即時解散を命ずるのでは、自らが批判している弾圧を自らが行ってしまっていることになる。この一点だけでもレッドカードものだ。

4:表現内容によるレイディング・ゾーニング等を徹底化する

  • レイディングって何? raidingなら「強制捜査」ladingなら「重荷を負わせる」になるけども。レイティングrating(格付け)でしょ。
  • 確かにこれらは内容自体を規制するよりは緩やかなルールでできなくもない。

5:成人向け作品には販売時年齢確認の徹底化を行う

  • 具体的にどうやるのか。Taspoみたいなものを作る?

6:メディアリテラシー教育の徹底化を行う

  • これも具体的にどうやるのか。どの学校の何年生で何をどうやって教えるのか。効果はどうやって計るのか。

7:架空創作表現弾圧者監視委員会を設け、創作表現の過剰な規制が行われていないかを監視する

  • これは政府自己規律のための機関という位置づけなんだろうか。違う気がする。要するに、Equality Nowみたいな団体が現れたら口を塞ぐといったような機能を期待しているんだろうけど、それはそれ自体が弾圧になるのは前も言ったとおり。本日レッドカード二枚目

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一番まずいのは、「弾圧を批判するための手段それ自体が弾圧になってしまう」というミイラとり現象だと思います。つまり、手段において「やつら」と同化してしまっているということ。もしここで、「いや、我々がしようとしているのは“正しい弾圧”なんだ」と一瞬でも思われた方は、ご用心なさいませ。「やつら」も同じことを考えています。同じ土俵で戦う限り泥仕合は永遠です。

それに、少なくとも「やつら」のほうが勉強しています。誰に、どのように働きかければ世の中を動かせるか心得ています。これに対抗するには、自らも学ばねばなりません。

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2009-05-28

[]Equality Nowがまた何か出していたので訳してみた。 04:18 Equality Nowがまた何か出していたので訳してみた。 - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - Equality Nowがまた何か出していたので訳してみた。 - yuubokuの日記 Equality Nowがまた何か出していたので訳してみた。 - yuubokuの日記 のブックマークコメント

訳元→http://www.equalitynow.org/english/actions/action_3301s_en.html

レイプシミュレーターゲームに対するウィメンズアクションへの反応に対するEquality Nowからの回答

ウィメンズアクション33.1にて、日本製造販売されているレイプシミュレーターゲームレイプレイ」の販売撤回、および、女性に対する暴力差別に対する日本政府の有効な対策への要求を立ち上げて以来、Equality Nowには数多くの反応が届きました。多くは肯定的な内容で、日本の男女また世界中からこのアクションへの支持が寄せられました。中には、自身の経験についてや、この形態hentai女性少女にもたらすと彼らが感じている悪影響について述べられたものもありました。彼らはますますセクシュアル・ハラスメント被害者となっています。

しかし残念なことに、Equality Nowには、空前の量の讒謗も届いており、中には殺害あるいは爆破による脅迫も含まれました。それらのメッセージの多くは、日本におけるレイプの件数は、例えば米国と比べてずっと低いという統計を参照していました。別の国のほうが多いと指摘することで、ある国の犯罪を擁護するということを、Equality Nowは認めません。それに加え、日本の女権活動家が我々に示すところによれば、レイプの報告件数は、日本における実際のレイプの発生件数を反映しているとは必ずしも言えないとのことです。また、日本女性は、刑事司法制度において被害者には信頼がほとんど置かれないため、またレイプに付随するスティグマ社会的偏見)を恐れるために、レイプを通報することが困難な状況にあります。これはCEDAWにも反映されていました。

日本政府による2003年の報告を検査する際、CEDAW委員会は「女性また少女への暴力蔓延、また女性が今現在存在している公的機関の援助を受けることを拒んでいること」について懸念を示しました。また、「レイプに対する刑罰が比較的軽い」とも述べました。日本における、痴漢の高い蔓延女性が直面するセクシュアル・ハラスメントに起因する通勤電車女性専用車両存在するという事実もまた、政府が積極的に女性への暴力対処する必要を強調するものです。「レイプレイ

のような、性暴力ハラスメントを増長する過激なコンピューターシミュレーターゲームの禁止は、この目標に向けた一歩となるでしょう。

我々が受けた讒謗や脅迫の多くは、このようなゲーム消費者の間にはよくあるような根深いミソジニー女性憎悪)を強調するのみならず、その多くが、Equality Nowの活動をセックスへの反対と混同していました。レイプやセクシュアル・ハラスメントは、女性少女に対する暴力の諸形態であり、合意の上のセックスとは決して等価ではありません。

皆様には、イリュージョンソフトウェアに対しては、「レイプレイ」およびそれと同様のゲームの完全撤廃を要求し、女性少女に対するレイプや性暴力ストーキングまた痴漢行為を増長するような同様のゲームを販売しているAmazonにも書面を出してくださるようお願い申し上げます。また、日本政府にも、CEDAWに基づく国際的な義務を遵守するよう促す書面を出してください。

トラックバック - http://fragments.g.hatena.ne.jp/yuuboku/20090528

2009-05-08

[][]Equality Nowエロゲに対する声明を訳してみた。(更新あり) 14:21 Equality Nowのエロゲに対する声明を訳してみた。(更新あり) - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - Equality Nowのエロゲに対する声明を訳してみた。(更新あり) - yuubokuの日記 Equality Nowのエロゲに対する声明を訳してみた。(更新あり) - yuubokuの日記 のブックマークコメント

翻訳元のページに追記がなされたため、訳にも追記を行います。

テキストhttp://www.equalitynow.org/english/actions/action_3301_en.html

所要時間:2時間

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アップデート

このウィメンズアクションの以前の版では、Amazon Japanに対して「レイプレイ」の販売差し止めを要求していました。Equality Nowは、この度Amazon Japanが「レイプレイ」を販売対象ゲームから除外したことを報告でき、喜ばしい限りです。ただし残念ながら、Amazon Japan現在も、女性少女に対するストーキングまた性的いたずらに基づいた同様の製品を販売しておりますので、我々は今後も、女性少女に対する暴力を増長するようなすべての製品の販売差し止めを要求していきます(改訂された例文が下に用意してあります)

Equality Nowはまた、イリュージョンソフトウェアに対して、「レイプレイ」や同様のゲームの販売停止を要求し、また日本政府に対しても、女性に対する暴力を増長するこれらのゲームの販売禁止を求めていきます(例文は下に用意してあります)

ウィメンズアクション 33.1

2009年5月

日本レイプシミュレーターゲームと性暴力正当化

12歳前後の女子学童通勤電車に乗っている。後をつけていた男が彼女の体に触り、彼女性的いたずらを試みる。やっとのことで電車は停まり、恐れをなした彼女は公衆トイレに駆け込むも、追って来た襲撃者は彼女の腕を縛り、レイプする。襲撃者は彼女監禁し、様々な状況下で彼女を何度もレイプする。彼女母親と、10代の姉妹もまた同じ運命をたどる。この一家は以前、かつてこのレイピストが別の女性に対して性犯罪を図った件について、姉妹の姉が警察に通報したことにより、その報復としてレイプの標的とされたのである。

以上が、イリュージョンソフトウェアが開発したレイプシミュレーターゲームレイプレイ」のあらすじである。このゲーム日本で販売され、Amazonでも取り扱われている。

漫画形態をとる過激なポルノグラフィーはhentaiと呼ばれ、漫画本やアニメーションコンピューターゲームオンラインエンターテインメントなど様々なメディアで配給されており、日本では簡単に入手可能で、またその使用は広く受容されている。hentaiの主なテーマとしてはレイプ、輪姦、近親相姦また女子学童に対する性的虐待が含まれる。後者の類のhentaiはLoli-Conとも呼ばれ、少女が教師のような力のある大人にから性的虐待を受ける描写をしばしば行う。日本ではこれまで、レイプやセクシュアル・ハラスメント女性または少女に対するストーキングを含むコンピューターゲームが数多く生産されている。これらは、プレイヤーの操作によって何が起こるかをプレイヤーが制御できるという点で、他の形態hentaiの一歩先を行くものである。例えば「レイプレイ」では、画面上に表示されるペニスや手によってレイプならびに性犯罪を再現している。

ゲームレイプレイ」の狙いは、件の母親とその娘たちを、彼女ら自身が「喜んでする」ようになるまで、プレイヤーが繰り返しレイプするという点にある。まず、プレイヤーは画面上の手を操作し、列車に乗っている各女性あるいは少女に対して性的加害行為を行う。気味の悪いことに、この加害は東京の現状を反映している。東京では2005年に、20代から30代の女性のうち64%が公共交通機関上で痴漢に遭ったという調査結果が出てのち、地方政府女性専用車両の導入を余儀なくされた。多くの回答者が、ここ12ヶ月の間に数回は痴漢の被害に遭ったと答えた。

レイプレイ」における性的加害は、件の女性あるいは少女が段々と苦しみだし、結局恐怖から逃げ出し、プレイヤー彼女へのレイプを再現できるような人気のない場所に至る、という展開になる。幼い少女たちはいずれも処女であり、最初のレイプでは、処女膜が破られペニスに血がかかる描写がなされる。

母親とふたりの娘たちを画面上でレイプした後は、プレイヤーレイプシナリオに対してさらなる自由度を得るが、彼女達に様々な類の性的加害を強いることにより、件の女性少女たちを"rape-train"せねばならない。ここには輪姦も含まれ、ついには彼女たちはそれぞれの加害に屈服し、レイピストに満足させてほしいと請うまでになる。レイプが続くごとに、件の女性少女たちが妊娠する可能性が増す。ただし、プレイヤー彼女たちに中絶をさせなければならず、さもなければ、娘のうち一人に刺し殺されることとなる。これもまた暴力性的にするような有様による。イリュージョンソフトウェアでは無料ダウンロードできる版を用意しており、これには件の女性また少女たちが監禁され性的折檻を受ける描写や、また姉妹の姉と母親に対する特に暴力的なレイプと、拘束されてそれを強制的に見せられる妹というシーンが含まれている。

日本を拠点として女性のモノ化を止めるべく活動している組織ポルノ・買春問題研究会」は、実写の輪姦ビデオの公開市場での販売にも許可を出すような政府教育しようとするのは困難であると述べている。日本では1999年になってやっと児童ポルノグラフィーが違法とされた。だが、ポルノグラフィー的なコンピューターゲームには規制がかかっておらず、1999年の「児童買春児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」における児童ポルノグラフィーの定義からも外れている。

日本1985年に「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」(CEDAW)を批准し、最近では2003年CEDAW委員会による調査報告が出されており、これはCEDAWに対する日本の遵守の度合いを評価している。この報告では、日本政府は「夫あるいはパートナーからの暴力性犯罪売買春、セクシュアル・ハラスメント、またストーキング行為は、女性人権に対する深刻な侵害である」との認識を示してはいるのだが、日本法律ストーキングを「その人物に対する愛情あるいはその他の好意的感情を満たすための」あるいは「それらの感情が満たされないがゆえの怨恨による」行為として説明していることについて、CEDAW委員会は懸念を表明している。このような説明付けはhentaiにおいて蔓延しており、例えば日本売れ筋の(succesful)漫画「THE レイプマン」は、夜ごと「スーパーヒーローレイプマン」に変身する男性教師を描いている。彼は怨恨を鎮めるため、あるいは恋人を無下にした女性たちに「お灸をすえる」ためにレイプを行う。

一般勧告第19条「女性に対する暴力」において、CEDAW委員会は「性に基づく暴力は、男性との平等の原則に基づく権利および自由を女性が享受するための能力を深刻に脅かす、差別の一形態である」ことを確認している。特に、「女性男性の従属物とみなしたり、ステレオタイプな役割を持っているものとみなすような伝統的振る舞いは、暴力や抑圧を含む広く蔓延した行為を維持する……このような偏見また行為は、女性を囲い込むまたは支配する形態としての性に基づく暴力正当化しかねない……これらの振る舞いはまた、ポルノグラフィーの蔓延や、女性を個人としてではなく性的対象として扱うような描写またそのほかの商業的営為を増長するものである。これらがさらに性に基づく暴力を増長している」とコメントしている。

CEDAW委員会への報告にあたり、日本政府は「メディアにおける女性像では、女性はしばしば性あるいは暴力対象として描かれており」、ジェンダーステレオタイプに対して「多大な影響を持っていた」と報告した。CEDAW委員会はこのような女性へのステレオタイプや、「女性また少女への暴力蔓延、また女性が今現在存在している公的機関の援助を受けることを拒んでいること」について懸念を示した。また、「レイプに対する刑罰が比較的軽い」と注記した。日本法廷レイプを立証する際、裁判官はしばしば、女性が実際に性交に同意したかどうかよりも、行われた暴力の度合いや、または被害者の抵抗の程度に注目することがある。

日本は、CEDAW第五条(a)「両性のいずれかの劣等性若しくは優越性の観念又は男女の定型化された役割に基づく偏見及び慣習その他あらゆる慣行の撤廃を実現するため、男女の社会的及び文化的な行動様式を修正すること」に従う義務を有する。加えて、日本国憲法第十四条では法の下の平等を保障し、「人種信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において」差別があってはならないと述べている。「レイプレイ」のようなコンピューターゲームは、性に基づく差別的振る舞いやステレオタイプを許容するものであり、これは女性に対する暴力を維持する。日本政府は、このようなものをはびこらせず、女性の平等を妨げるこれらの振る舞いや行為に打ち勝つための有効な指針をとるべきである。

推奨される行動

イリュージョンソフトウェアに対し、「レイプレイ」を含む、レイプストーキングなどの形態性的暴力を含んだり、女性を貶めるようなすべてのゲームの販売を即刻中止するよう要求する書面を出してください。当該の会社には、よき商行為として、彼らの営為が社会また公共の利益に対して与えうるあらゆる負の影響について考慮する責任があるということを示してください。同様の書面をAmazon Japanにも出してください。以下に示す日本政府機関にも、彼らがCEDAWに対する日本の義務および日本国憲法に従い、女性に対する差別の撤廃、特に「レイプレイ」のような、女性少女に対する性暴力正当化し、増長するようなコンピューターゲームの販売を禁止するよう要請してください。

(以下、イリュージョンAmazon麻生首相、森法相、小渕少子化担当相、野田消費者担当相への連絡先)

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おまけ

なんかずれた意見がおおい気がしたので、一筆書きました。よろしければどうぞ→http://d.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241809239

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2009-03-27

[]目標の立て方は学ばれねばならない。 00:14 目標の立て方は学ばれねばならない。 - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 目標の立て方は学ばれねばならない。 - yuubokuの日記 目標の立て方は学ばれねばならない。 - yuubokuの日記 のブックマークコメント

子ども目標を書かせると、

勉強をがんばる」

なんて書いたりする。これは、言ってみれば目標以前の段階だ。勉強するほうに方向性が向いていることは評価すべきだが、これではあまりにも漠然としすぎていて、何も言っていないのと変わらない。

「毎日英語勉強する」

これも態度としては立派に見えるが、そもそも不可能だ。遊んでいて勉強しないなら論外だが、親類の葬儀などがあれば一発で破綻する類の目標現実的ではない。

そこで、精緻化が必要になる。これには二つの軸がある。「何を」「どれくらい」がんばるのかを考えさせるのだ。

国語漢字書き取りを、9割正解する」

数学の文章問題を、1問最低10分考える」

これでだいぶ目標らしくなる。重要なのは、「今の自分目標を達成しているか?」という問いに答える方法論が得られる点だ。

さらにこれを拡張して、期限を設けるともっといい。

「3年生の夏休みまでに、英語関係代名詞をマスターする」

このようになる。

と、言うのは簡単だが、恐らく子どもたちはこうした目標を書きたがらない。これは言質を取られるに等しいからだ。書いたが最後、

「○○って目標に決めたよね? 今のあなたは○○だよね? どうするの?」

という大人たちからの矢の催促が待っている。

一つの処方箋としては、「実現可能な目標になるよう設定する」ということになる。しかしこれは、「確実に実現できるように目標を低くする」という副作用頭痛の種だ。

あるいは、目標を分解してスモール・ゴールとする。たとえば、「次の中間で英単語を全問正解する」「その次の期末ではさらに並べ替えも全問正解する」といった具合に段階を上げていく。これなら無理がないが、目標設定や評価も時間コストを消費するので、バランスが問題となる。

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