yuubokuの日記

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2014-12-22

[]諫早市選管による不正選挙証拠として主張されている動画へのコメントバックアップ 21:20 諫早市選管による不正選挙の証拠として主張されている動画へのコメントのバックアップ - yuubokuの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 諫早市選管による不正選挙の証拠として主張されている動画へのコメントのバックアップ - yuubokuの日記 諫早市選管による不正選挙の証拠として主張されている動画へのコメントのバックアップ - yuubokuの日記 のブックマークコメント

https://www.youtube.com/watch?v=VElG6ODCnFU

こちらの動画へのコメントとして執筆した記事バックアップです:

この動画は、本当に悪意ある不正行為証拠になるのでしょうか?

しろ、票数の不一致の原因を究明するための作業のように、私には見えます。以下にその理由を述べます

動画を何回か通して視聴しました。角型の封筒から投票用紙らしきものを取り出し、投票用紙計数機(形状からしてムサシのEL21及び20BPと思われます。これらを「集計機」とは呼びません)で計数している様子が映されています

ここで2つの疑問が生じます

(1)ここで計数されている投票用紙はどこから来た、どのような投票用紙なのか?

(2)なぜそれをこの時間、この場所計数する必要があったのか?

私の見立てでは、(1)の答えは「投票所投票されなかった残票」です。

御存知のとおり、全ての選挙人投票するわけではありませんからほとんどの場合に各投票所には残票が残ります。もしこれらを紛失したり、投票箱の中の票と混同したりしたら大変なことになります。だから残票は投票箱とは別の入れ物に入れられ、開票所に運ばれます

投票所では、選挙人投票する際、名簿のその選挙人の欄に投票済みのしるしをつけます。そのしるしの数を数えれば、投票した選挙人の数がわかります。そうして数えた投票者の数よりも、投票箱に入っていた投票用紙の数のほうが多いということが起きたわけです。では、その余分の投票用紙はどこからやってきたのか? と考えたとき、真っ先に疑われるのは残票です。

残票が投票箱に入ってしまう原因としてありがちなのは多重交付です。投票用紙に使われているBPコート紙は、折り目がつきにくく丈夫なので開票やすいのですが、一方で水分がつくと用紙同士が張り付いてしまうという弱点も持っています。そのようにして張り付いていることに気づかず、1人の選挙人に同じ投票用紙を2枚交付してしまったという可能性はあります(もちろん、これはこれで重大なミスですから改善努力必要です)

他にも、名簿の投票した選挙人の欄にしるしをつける過程ミスがあった可能性も考えられます

しかしたら、悪意をもって複数枚の投票用紙を手に入れた人が本当にいるのかもしれません。

そうしたことを確かめるためにまず何をすべきか? それが(2)の答えです。残票は投票所でも数えられた後に封筒に入れられているのですが、そこで数え間違いがあったのかもしれませんよね。だから開票所で改めて数え直し、「いまここにある残票は何枚なのか」を明らかにする必要があるのです。もし不足が見つかれば、どこそこの投票所での投票用紙の取り扱いに問題があったのではないか……と考えることができます。どの過程ミスが生じたのか、あるいはどの過程に悪意ある不正が入り込む余地があったのか、といったことを知るための情報として、残票は有益です。

残票を数え直したが、やっぱり過不足は見つからなかった、としたらどうでしょう。正しいルートからではない投票用紙(いわば偽の投票用紙)が入り込んだ可能性が少し高くなりますよね(よほど強く折られた投票用紙を2枚として数えてしまったなんて可能性もありますが)いずれにせよ、残票を数え直すことで、ミスや悪意ある不正の原因に少しでも近づいていくことができます

以上のような理由から、この動画は悪意ある不正行為証拠ではなく、むしろ適正な選挙のための努力(それが本当に奏功しているかどうかは別の問題ですが)の様子ではないかと私は考えます。このことについて反論するならば、

計数されていた投票用紙が残票で「ない」ことの証拠提示する

計数するだけでなく、投票用紙の破棄や隠匿などの不正行為があったことの証拠提示する

これらの必要があるものと考えられます

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