怪しい隣人 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009/03/23 (Mon)映画も工業製品

[] 中田秀夫 監督「ハリウッド監督学入門」 20:11   中田秀夫 監督「ハリウッド監督学入門」 - 怪しい隣人 を含むブックマーク

記憶がかなりあやふやですが…。

  • 「(『The EYE』の撮影前に*1 )僕は『こんなに映画撮影までの話が早く進むのは初めてだ』と思っていた。でも、君(中田監督)と話すといつも君は『僕は本当に腹を立てているんだ(なかなか撮影に GO が出ないから)』。どうやら我々の間には二つの現実があるようだね」
  • 「ハリウッドでは絵コンテに従って一つのカットを一つの視点からしか撮らないということはあり得ない。ブツ切り(絵コンテ通りに、最終形の一パターンのみ撮影する。だから一場面を何カットにも分けて撮影することになり、ブツ切りになる)だと監督は最終形を掴んでいても役者が掴めないし、保険も含めて複数の視点からの撮影を行う(役者は一場面を、カットが分かれるようなところも通しで演技して、それを視点(カット)分だけ何度か繰り返す。通しでやるという意味では演劇的)」
  • 「(引き気味の撮影が多いことに関して(だったと思う))日本では俳優と観客の間に濃密な関係があるように思われる(次の話にも繋がるけど、アメリカでは「これじゃあ登場人物が何を考えているのか分からない」となるシーンが、日本では通用する。何故ならそれは…みたいな話の流れだった気がする)」
  • 「ロングショットでは観客はどこを見ればいいのか迷う。クローズアップにすれば一目瞭然だ。現在、映画は40%がDVDで鑑賞される(「テレビで」だったかも)。劇場で見るのは25%(だから、どっち向きに映画を撮るのかは当然だろう、ということ、だと思う…)」

別に映画でやらないで、テレビでもいいなあ、と思いました。73分だから、CM 入れたら二時間くらいの特集番組にできそうじゃない? 内容的にもいろんな人が楽しめそうだし。

*1:結局中田監督は撮影せず