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2007-05-05
■ 美人ですねと褒めて本気で喜ぶ美人もいるだろうし、イケメンですねと褒めて本気で喜ぶイケメンもいるんだろうけど

まず忘れちゃならないのは、「この世の中には美人・イケメンというだけなら星の数ほど、掃いて捨てるほどいる」ということだ。
もうさんざん言われ慣れきっている美人は「あっそう、で、美人だからなんなのよ(美人なだけなら他にもいるでしょ)」と内心うんざりしているかもしれないし、イケメンも「イケメンイケメンって、他に褒めるとこねーのかよ」と思っているかもしれない。というか実際そういう意見を聞いたこともある。彼ら彼女らは半ば惰性で相手を気持ち良くさせる返答ができるけど、内心は必ずしもそうでないってことね。
ましてや程度はどうあれ明らかにそうでない人にお世辞で言ってんのがバレバレならば、「いやそんなわけないだろ」「お世辞ならお世辞で、もうちょっとうまいこと言ったらどうだ」と一蹴されるのもそりゃ当然。
乱暴な言い方だけど、人を褒めるってことは別にしなけりゃしないでいい(いわばオプション的な)コミュ活動で、その行為によって逆に人をうんざりさせたり不快にさせるのはあまりにナンセンスだ。
だからわざわざ人を褒めるのならば、最大限「その人らしさ」を掬い取った言い方をしたい。「あなただから褒めているんだ」と、言わずとも相手に伝わる言葉を考えたい。相手の性格を熟考して、こんな言葉なら相手は喜んでくれそうだという言葉を選びながら。
「★★さんって綺麗なだけじゃなくて、独特の存在感があるね」
「その服の色、**さんの穏やかな雰囲気によく合っているね」
とかね。
なんか陳腐な表現しか出てこなくて申し訳ないけど、あくまで一例として。当人に直接伝える場合でも、間接的に伝える場合でもきっと一般的すぎる褒め言葉よりも有効だと思う。
あ、そういえばなんか昔読んだ文章に、ホストだったか何だったかとにかく女性と接するプロの女性の心を掴むためのアドバイスとして
「その女性が今までさんざん褒められているであろうところについてはあえて褒めない。そのかわりにあまり褒められていなさそうなところを褒める」
ってものを見つけたのを思い出した。一目で見てわかる長所には触れずに、敢えてわかりにくいところを褒めるってやつ。
例えば目がとても大きくて綺麗な女性に敢えて「肌が綺麗だね」「鼻が高いね」と褒めたり、あとは洋服や持ち物のセンス、立ち居振る舞いなどを褒める、とかね。そのホストだったか何だったかの人のアドバイスも大きなヒントになりそうだ。で、きっとこのメソッドは男女共通で、恋愛以外の場でも使える。
これまでのブコメの中で、ワタシが言いたかったことはこういうことですよ。⇒d:id:pal-9999
あとこのエントリに、非常に的確なことが書かれてます。
http://d.hatena.ne.jp/smallpine/20070504
…、などと偉そうなことを書いてはみても、ワタシ自身リアルでは人を褒めることは滅多にないんですけどね。だってワタシにとっては人を褒めることってものすごく勇気がいる行為だもの。その言葉によって逆に相手が不愉快になったりしないか気にし始めると、いつの間にか何も言えずに時は過ぎ去り、ってね。
でも、前にも書いたことなんだけど人間関係を外から黙って見ていることの多い非コミュだからこそ、より心地良い心のくすぐりくすぐられ方を知っていたりもするもので。皮肉な話だけどね。
いますよね。
というか、基本的に褒められて気分を悪くする人もそういないとは思うんですけど、少なくともそういう人はすでに言われること自体「何とも思ってない」。
それでも言う人によって例外もあるでしょうけどね。例えば人を褒めるどころか普段からムスーッとしてる偏屈な人にいきなり言われたり、あとは王道ですが片思いしてる人に言われたりとか。
そうですねえ、やっぱ「君は薔薇より美しい」とか「君の視線を浴びるだけで僕の胸はもう破裂しそうさ」とか「君の瞳は100万ボルト」とかですかねえ。嘘ですよ。え本当は?それはひみつひみつひみつひみつ(あっ痛くしないでぇっ)
ついでにブコメ返信ですが、そういう「上位数%の美女」に対してならば尚更「私は特別」感を補強できる褒め言葉が必要だと思います。