Hatena::Groupfragments

英語教育ニュースサイト このページをアンテナに追加 RSSフィード


本サイト:女教師ブログ(http://d.hatena.ne.jp/terracao/

2009-07-09

[]政府、理数科教育をマレー語に戻すと決定 英語教育も強化:マレーシア 01:15 政府、理数科教育をマレー語に戻すと決定 英語教育も強化:マレーシア - 英語教育ニュースサイト を含むブックマーク はてなブックマーク - 政府、理数科教育をマレー語に戻すと決定 英語教育も強化:マレーシア - 英語教育ニュースサイト 政府、理数科教育をマレー語に戻すと決定 英語教育も強化:マレーシア - 英語教育ニュースサイト のブックマークコメント

no title


クアラルンプール

見直し論が上がっていた英語による理数科授業制度(PPSMI)について、ムヒディン・ヤシン副首相(兼教育相)は7月8日、以前のマレー語による授業に戻すことを閣議決定したと発表した。ただし各民族系学校ではそれぞれの言語による教育も認める。


新制度は2012年より、小学1~4年、中学1~4年で開始される。大学予科課程(フォーム6)および予備教育課程(MATRICULATION)には適用されない。現在の英語による教育を受けている生徒が不利にならないよう、その他の学年では2014年までは英語とマレー語の両方で授業を行い、試験も二カ国語で行われる。


PPSMIは、マハティール元首相マレーシア人学生の英語力増強の目的で2003年に導入したもの。ただ英語教育が充実している都市部と英語教師が不足気味の地方とでは成績の差が大きく、地方では英語できちんと理数科授業を教えることができる教師が中学校で19.2%、小学校で9.96%しかいないとされる。国際的な理数科能力試験でも、科学が2003年の20位から2007年は21位に、数学が同10位から20位にそれぞれランクが落ちており、制度への疑問の声がマレー人を中心に各方面から上がっていた。


一方で政府は、英語教育そのものの強化にも乗りだす。英語教師不足の解消に向け、退職者の再雇用や外国人教師の雇用なども含め、1万3,933人増員する方針。英語の授業時間については、小学校で週90分間、中学校で同80分間増やすほか、特に小学1~2年の35人以上の大人数のクラスでは補助教員もつける。