Wake Up To 鬱蒼 このページをアンテナに追加 RSSフィード

高島津諦が色々書き散らす所。原動力は自己顕示欲。

2007-02-19

文学性 16:38 文学性 - Wake Up To 鬱蒼 を含むブックマーク はてなブックマーク - 文学性 - Wake Up To 鬱蒼 文学性 - Wake Up To 鬱蒼 のブックマークコメント

 ラブコメな映画や漫画や小説やゲームは、文学じゃない気がする。けれど、シェイクスピアの『お気に召すまま』は――読み通して、まるでラノベみたいという感想を持ったにも関わらず――文学な気がする。なぜかなー。『お気に召すまま』は、ラノベ要素だけでなく、何か格調高い金言箴言人間心理に世界の真理でも含んでいたのだろうか。私には感じ取れなかったが。

 

 要するに、文学性とは何か、格調高さとは何ぞや、深みとは一体、ということが気になる。こんな話題は評論界でもネットでも沢山話されているだろうし、どこかしらにとりあえずの結論は出ていないのだろうか。文学性なんてのは古臭い新しいの差でしかない、とか、ただの好み、とか、そういうみもふたもないものは除く。



 えーと、あと、文学性がある物=偉くて権威があって自慢できそう、というのが前提。文学なんて所詮娯楽だった物が選ぶろうなんてちゃんちゃらおかしい、とかたまに見ますが、そんなこと言ったって、文学って何だか偉そうでカッコ良さそうに見えるじゃない。流石に、世の中一般で言われる文学性とは偉そうなものじゃない、というのだと困りますけれど……文学の薫り高い、なんていうフレーズを良く見るし、そんな錯誤はないはず*1

 なんでこんなこと書いてるかと言うと、前フリみたいな疑問も勿論ありますが、それよりも自分を偉くて頭が良いと主張する根拠が欲しいからなので。要するに、ラノベ読みな私が「読書が趣味」と言っても「ラノベなんて本じゃねーよwww」とか言われてムカつくから何とかラノベも文学性に溢れうることを証明して自慢したい。若しくは絶対に無理なことを知ってすっぱり諦めたい。一般的にも文学性が高いと言われる夏目漱石とか森鴎外とかヘミングウェイとかカフカとかを読んで正攻法で俺SUGEEするのは無理。頭悪いので小難しい文章は読めない。



こんなの見つけた

痕跡症候群 ラノベに文学性は必要か

*1:学問用語の文学性と、世間一般の文学性がズレてる可能性はあるが、その場合は世間一般を是とする

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