2010-08-13
■ おばさんとか

http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20100809/1281348120
こういう記事みて「おばさんはおばさんなんだから事実を受け止めろや」とか「接客業なんだから何言われても愛想よくしとけや」的な感想を持つ人は、たぶん人生めんどくさいだろうなと思いました。
そも、自分が何かやったときに、相手が何らかのリアクションかえしました、というとき、その回路がいかにダメであっても、人というのは、そこをプログラミングし直せないんですよ。で、上記のような感想というのは、まさに、その土産物屋のおばさんの反応回路を直すべきという意見なんですけど、正直それ無理じゃないですか。ま、そのおばさんの上司とかなら「XXさん、ちょっと大人げないよ」なんて注意できるかもしれませんけど、その場にいたわけでもない第三者にはどうすることもできないわけで。
ならば、そういう回路がある年代の女性にはあるということを踏まえて、舌先三寸うまいことやって楽しく人生過ごしたほうがいいんじゃないすかね、と思うわけです。「おばさん」に「おねえさん」って言っただけでサービス良くなるなら「おねえさん」でいいのであって、そこで意地はって馬鹿正直に「おばさん」と連呼しても、誰もほめてくれる人なんていないばかりか、不愉快な目に会うだけなんですから。
さらに、この記事のシチュエーションなら普通「すみませーん」とか呼ぶとこで、それで誰も困らない。なぜ、そこでそんな微妙な「おばさん」という言葉を繰り出すのかと思います。「ドブスを守る会」的な意味で「おばさんという言葉を保存する会」でも主宰してるんでしょうか。「老化の真実を受け入れられないバカなババアをあざわらう自分カコイイ」とでも思ってるんでしょうか。一言で言うと大人げない。おばさんといわれて機嫌悪くするぐらい大人げない。
ちなみに私はあんまり他人から「おばさん」と言われたことないですが、それはたぶん「おばさん」とか呼ばれたらブチギレしてその場のパイプ椅子振り回すタイプのおばさんだと思われてるからだと思います。・・・というか、ほんと、おばさんと呼ばれるようなシチュエーションには、あんまり遭遇したことないですよ。娘の友達からは「XXちゃんのお母さん」ですし、接客業でバイトしたときのことを思い出しても、あからさまにおばさんの年代のスタッフは「おねえさん」と呼ばれるか、あるいは「すみませーん」と呼びかけれてたし。
そういえば、この間、初対面の年下の男性と飲んだときは「先輩」とか言われましたね。これは、なかなか気を使ってる呼び名だとおもいましたわ。とはいえ、通常は「リコさん」ですわな。
2010-08-03
■ 母子家庭に対する行政からの支援制度とかのお話

なんか話題になってるから自分の体験を思い出して書いてみるよ。
私の場合、ひとり親に支給される児童育成手当*1を受給するために下のような手順を踏んだ。
- 1F戸籍課で離婚届を提出
- 特に向こうから案内なかったけど2Fの生活支援課で相談
- 書面に記入
- 必要な書類が足りなくて1Fの戸籍課に戻る
- 2Fであらためて書類提出
- そしたら、離婚成立後、戸籍が更新されるのを待って戸籍の書類が必要と言われる
- さすがにまた会社休みたくないから「同じ役所内なんだから直送してもらうことはできないんですか」と確認
- 戸籍課と生活支援課で協議した結果、直送はできないけど、戸籍課から私に郵送した書類を、私から生活支援課に郵送という手順なら役所に行かなくてもOKという話になった
- 後日、書類の郵送手続きして、しばらくして支給が決定した。
役所って、離婚を受け付けるのは戸籍課で、手当とかを出すのは生活支援課なんだけど、ここが完全に分断されてるみたいなんだよね。離婚届を提出した後、特に生活支援課にいくように積極的に促されることもなかったんで、わかってない人は手続きとかできないんじゃないかなあと思った。
区役所の担当者個人個人は、みんなにこやかで親切で、尋ねたらなんでも教えてくれるし、最大限にサービスを提供してくれるけれども、とにかく、自分で尋ねたり調べたりしないと話がなかなか進まないんだ。これ、ワンストップにならないのかな。だって、考えてみたら、一般の人より相当のレベルで検索好きで、書類関連の手続きがそこまで苦にならない私でも面倒に感じるぐらいなんだから、社会的スキルが低くて深刻に経済的困窮に追い込まれるような層には無理ゲーですよ。
あと、離婚がきっかけで生活に困窮する人はひとり親だけじゃないのよね。たとえば、熟年離婚で妻と子どもに逃げられた男性なんかも結構大変。窓口の隣の人が耳が遠いおじいさんで、大きな声で何度も今後どうしたらいいのか尋ねてて悲しくなった。奥さんがいないと生活のあれこれがまったくわからない上に、親戚も疎遠になってしまった状態で一人暮らしって本当に危なっかしいよ。
思えば、出産のときは、子どものための制度を案内するパンフレット類をまとめてお祝いとして渡されて、それを提出したら児童手当がもらえたり保健婦さんが来てくれたりした。でも、離婚のときはそういうのがない。自治体によって違うかもしれないけど。
生活保護、生活資金の短期貸付制度、ひとり親家庭のための保養施設や、緊急用の育児施設、ソーシャルワーカーへの連絡先や、法的な相談窓口などなど、そういうもろもろの制度の利用案内を一式、離婚した人たちに手渡すことはできないのかなあ。いや、一言「手当とか制度がありますから、生活支援課に相談しに行ってくださいね」って戸籍課で言うだけでもあれば、ちょっと状況違うかもなあ。まあ、離婚届を出しに来る人が困窮する本人ではないケースもある*2から、離婚した双方に郵送というのがいいかもね。
2010-07-12
■ 二次元恋愛

「絵姿の姫」に恋をするお話は、お伽草子に出てくるほど日本では古くからあるものなんだけども、このお話は、その後、主人公の男が鬼の世界に行き、絵姿の姫より美しい鬼姫を救い出すというエピソードにつながる。
考えてみると、この鬼の世界というのは時系列のむちゃくちゃな世界すなわち「四次元」であり、二次元に恋した三次元の男が四次元世界で三次元ヒーローとして立ち回り最終的に三次元世界で恋を結実させるお話なんだね。
面白いから夏には貴船神社に行ってみたいと思います。イエローサブマリン。
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