行乞記

頭の中に鉢を持って知識を乞う
/プログラミングサイド
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2007-06-16

正しくない女装ライフの薦め 01:56

http://anond.hatelabo.jp/20070613005131

そういえば、あかねに来ている人は俺が一時期女装に凝っていたことがあることを知っていると思うのだが(現在は服が女装どころではなく汚れている)、女装の何がいいかといえば

という二つの側面から面白いなあと思った。上の人もそうだし俺の場合もそうだが、結構ナルシズム型の人は多そうだ。ナルシズム型というのは要するに「俺ってかわいい」なのだが、多かれすくなかれ「俺ってかわいい」はその主観世界で完成されないので客体に「俺ってかわいいんだぜ」と認めさせたくなるので非常に迷惑というかなんというか。俺も普通に男の子を落とそうとしては非常に引かれた記憶があるなあ。

ただ、女装し始めると「ちゃんと女性っぽく見せよう」と努力し始めるのは不思議な感覚だ。ナルシズム型は劇場型を伴うことがあるので、そういう感じなのかもしれないし、俺がRPG脳なのかもわからんが。だいたいオトコオトコするのが面倒臭いと思っている人間がオンナオンナするのは矛盾なのだが、きっと俺にとってオンナオンナするのは選択されたものであり、オトコオトコするのは日常茶飯事なことなので、たぶん女性もオンナオンナするのが面倒臭いという側面あるよなあと言う気にもなる。

あと、女性とのコミュニケーションに関しては、大方の男性よりは女性のほうが化粧品情報が詳しいわけだし、実際に化粧をしてもらえるのは楽しい。相手もいじりながらきゃっきゃ言われるのは良い経験であり、女性の化粧品の多さを見ては「ああ、こうやって女性というのはオンナオンナしなければならないという労働なのだな」と終始反省する。実際に自分が本気で化粧し始めると二十分くらいかかる。で、さらに化粧直しとかあったり、そのひと独特のこだわりがあったり。全く、《女性》であることは難儀な世界だぜ!

あと、俺が愛されキャラだという可能性もあるが、どんだけキモキモでも取りあえず「かわいー☆」と言ってくれるので、ああ、なるほど、ブサイクな女の子に対してもかわいいと言うのはオンナノコ文化特有のやさしさの側面もあるのだなという感じにもなる。もっとも、そのやさしさというのは往々にして残酷さにもなるのだけれども。

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