カチンと来そうな言葉をひたすら書き留める後ろ向きなページ、またの名を、はきだめ。社会工学的分析を欠いているのでモヒカン部キーワードとしては不適(昇格させることはあるかも)。
- 悪魔の辞典ふう言い切りなので口が悪いです
- ここに書かれている言葉は僕も使います
- わかると思いますが。
- 以下省略。自称寸止めだが峰打ちなのでこっちからグーで殴ると額が割れる
- (苦笑)
- 「(笑)」は表情を想像することを読み手に強要する一種の情報スパムであるが、ここに「ねぇこれが苦笑に値するということくらいあなたにはおわかりになりますよねぇ」という、同意の強要が付与されたもの。
- 不満があるならご自分のblogで正々堂々と批判されたらどうでしょうか
- 政府のメディアリテラシー施策に基づいて教育される、学級会で使われる最初のクリシェ
- IPアドレス
- 「動かぬ証拠」。なぁアンタのヤサァ割れてんだぜ。webサービスではホストのアクセスログとしてIPアドレスを取るのが一般的。IPアドレスからptrレコードを引くことで、アクセスポイントのおよその所在地や会社名などがわかる。しかしwebサーバが怖いからインターネットをやめたという話は寡聞にして知らない。IPアドレスがわかり、ptrレコードを参照した以上のことは、ソーシャルなレイヤで発生するので、効果は不定であるが、この宗教を信じている人に効果がある。
- チラシの裏
- 読者様は神様です。もっと読者様を満足させる情報満載のブログを書きなさい。
- 性善説
- 「わたしの認識はあなたほど甘くはないので同じ人種に見られたくない」というだけのことを言うために、相手を定義して使うことば。問題領域における善悪の基準が何かについては考慮されない。使用者は自分が定義したい部分を指して「性善説」と呼べば、そこが性善説的領域になる。一度相手を「性善説」論者であると定義できれば、相手の言い分の多くを「それはあなたが性善説論者だからですね」という理由に帰着させることが可能。
- 香ばしい
- 嘲笑したいが時間の余裕がなく、批判点をまとめられない、あるいは、その能力がなく、批判点をまとめられない。というときの省略記法。
- 謝罪いたします
- 「罪」の内容がよくわからないとき、いきなり「謝」で「罪」らしきものをラップしてそこに「罪」があったことにして相手に下駄を預けるように投げつけて先制攻撃が可能。
- と思いました。
- このエントリの記述者(日記人格)は小学生だった、という叙述トリック。漫画における夢オチ。エントリの責任が低減されると思われている
- よくわからない
- わかりたくないことの言い換え。
- むしろ当然なんですけどね。
- 「そ、そんなこと知ってたもん!」の言い換え。
- さすがですね。
- 「あなたは私の味方だ」の言い換え。または逆の意味。
- 完全に同意です
- 自分で考えたことを書かない、あるいは書きたくない場合に他人の書いたものを自分の意見であるかのように利用したいときの挨拶。
- 世界の中心で**と叫ぶ
- 対象のない叫び。中学生が捨ててある段ボールに蹴りを入れているようなものなので無視していい。
- **問題
- ということにしたい。
- **騒動
- ということにしたい。
- 情報操作
- おれはだまされないぞ。
- プロパガンダ
- おれはだまされないぞ。
- 名前など記号にすぎない
- このあいだ、よくわかる構造主義入門という本を読みました。
- それは強者の論理ですね
- →「性善説」を参照。
- 長文失礼しました
- 「もともとお前の主張なんて聞く気ないし、今後も聞く耳持たないけど、粘着って言われないように礼儀だけしっかり締めとくっぺ」という発想に基づき、コメント欄に書き込んだ最後に付ける。そんなもので納得するのは書いた本人だけ。
- また一人~
- 「また一人」で何かがインクリメントされているはずなのだが、カウンタはプライベート変数なので問い合わせには応じられない。「知りたければおれのソース嫁」
- http://www.youtube.com/watch?xxxx
- 「オレじゃない誰かが上げた動画がソースとしてあるよ。自分の目で見て判断してね。タイトルをつけたのはおれじゃないよ。テレビのキャプチャだからたぶんMADじゃないよ。映像の真偽が疑わしいなら自分で裏をとってね」=「これを見たら黙れ」という恫喝。
- 私の判断ミスでした
- 「行き違いはあくまで事故であり、基本的なおれの考え方は間違ってない」という内容を当たり障り無く言うときに用いる。またこの後に「お詫びします」「謝罪します」などの言葉が続くことがある。「謝罪します」については別項を参照。
- ~なんですが?
- おもに話者の苛立ちを表現する。議論が歌舞伎的領域に到達したことを示す指標。
- 要はバランスです
- 「Aだとも言えるしnotAだとも言えますね、結局よくわかりません><」というときに用いる。
- 5W1Hをはっきりさせてください
- 「オレは議論がしたいのではなく論破したいのです。ところでおっしゃっている論点がよくわからないのでとりあえずオレが立ち読みしたビジネス書に書いてあった枠組みを使って、もういちどオレに論点を説明してください。6つにわけて列挙してもらえれば各個撃破できますので」というときに用いる。
- 土佐日記
- 「今から日本の日記文化が特殊だということについて書きますので、誰も突っ込まないでください」という意思表示をしたいときに使うアクセサリー。
- 広辞苑によれば
- 「disりの補強材料としてよさげなものを辞書で探しました」の意。広辞苑が国語学的文脈で使われることはまれ。中学生に「論文を書いてみよう」という課題を出すと、非常に高い割合で辞書からの引用をすることと関連があるか、どうかは不明。
- 緊張感
- ひとが失敗したとき、そのひとに対して無限に求めてよいもの。
- 未来の考古学者が21世紀初頭の風俗を研究するとき、今のブログがかけがえのない資料になる
- 「ブログに一度書いたものは消すな、修正するな」ということを遠回しに言うための仮構。考古学者が必要なほどの時間が経過した場合、情報の保存や書き言葉によるコミュニケーションのパラダイムが大幅に変化している可能性については無視しておりSFとしては陳腐きわまりない。
- 良質のエントリ
- 良質の基準は発話者に依存する。「オレが好きなエントリ」と同義。この点区別するために、「良質のエントリ(笑)」とも表記する。
- ノイズ
- 基準は発話者に依存する。「オレがゴミだと思うもの」と同義。この点区別するために、「ノイズ(笑)」とも表記する。
- 考察
- 「オレがそう考えた」という表現から「オレが」の匂いを脱臭したいときに用いる。しかし脱臭臭がする。
- 声が大きいユーザ
- 周りのユーザに「声が大きい」と思われているユーザ。「声が大きい」の実体は不明。一説には、フォントが大きいことを表すとされる。
- 衰退のはじまり
- ウェブサービス業界の経営判断の失敗やユーザ数の減少などを喩えるときにも、この言葉が用いられる。後世、歴史が編纂されるときに、ある一側面を切り出して用いられる「衰退」という言葉を、リアルタイムでなんとなく使うことによって、歴史の一証人になった気分が味わえる。「終わりのはじまり」なども同意。
- 釣り
- フィクションのうち、自分の気に入らないもの。
- リアリティに欠ける
- 文章に対する評価に使われる。書かれた文章が創作であったときのことを想定して、「釣られた」ことから自意識を守るためにかけておく保険。
- フィクションとしては面白い
- 虚構の文章に「釣られ」て感情を動かされたという事実を恥ずかしく思う人が、自分の小さな自意識を守るために唱える呪文。
- 「~件について」(エントリタイトルで)
- 「自分、不器用ッスから。タイトルに気の利いた文句考えるより中身で勝負したいッスから」という無骨なイメージを読者に与えて信頼を得ようとする、印象操作。
- 論理的で納得のいく説明が聞きたいものですね。
- 「僕ちゃん怒ったもんね」の言い換え。
- 悲しいことです。
- おれは頭に来ているけど説明したくもないし、何か言ったら煩い奴がコメント欄にあらわれて面倒なことになる、しかし何か言っておきたいし自分の正当性はほのめかしておきたい、というとき用いる先制ダメージ宣言。あるいは、自分にとって悲しいという感情の表明はそれくらい安いものであるという感情レートの提示。
- 御自分が~たらどう思いますか
- 発言者が「えーとさ、なんかめんどくさいんだけどさ、とにかく自分の身に置き換えて考えてそれがいやだったらやっちゃだめだって、そんな簡単なこと小学生だってわかるよ! 想像力を働かせろよ!」という発想の持ち主であることの表明。
- 想像力
- 自分が嫌いな相手に欠けている(ことにしたい)もの。
- ご自分の閉鎖性に気づいていないことが、閉鎖的である何よりの証拠です
- 「あなたチョメチョメですね」「何ですか?」「あなたってチョメチョメですねって言ってるんです」「どういうことでしょう?」「(したり顔)ほら…ね? あなたがそれに気づいてないことがチョメチョメである証拠なんですよ! やーいやーい!」という、子供がよくやる遊び。チョメチョメには何を代入しても成り立つ。
- (コメント欄において)この[ブログ開設者]という人は…
- 突如ブログ開設者との対話を中断し、観客の方を振り向き、謎解きをはじめる時に用いる。由来は不明だが古畑任三郎などのファンではないかと推測される。
- (ブログのタイトルで)~戯言
- 「私には個別の記事を戯言であると批判されることに堪えられる精神力が欠けているので、予め私の発言は戯言であると宣言します」という免責。
- 駄文におつきあいいただきありがとうございました
- →「〜戯言」を参照。
- 自己認証欲求
- 概念化することで客観視して、自分がそのレイヤーからは解脱していることにしたいもの。
■ オーバーライド
モヒカン的な語義のオーバーライド。
- 純粋読者
- 1)身辺雑記を「チラシの裏」に書くことを要求する人のこと。2)すべての記事にPermalinkをつけることを要求する人のこと。声はマイケル富岡。
- 情報
- 純粋読者が求めているもの。