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半分の更に断片。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012/05/28 (Mon)

[]Well-intended acts can have disastrous results Well-intended acts can have disastrous results - 半分の更に断片。 を含むブックマーク はてなブックマーク - Well-intended acts can have disastrous results - 半分の更に断片。

このはてなキーワードの説明は詳しくて良いですね。

2012/05/20 (Sun)

[]No Silver Bullet No Silver Bullet - 半分の更に断片。 を含むブックマーク はてなブックマーク - No Silver Bullet - 半分の更に断片。

人月の神話

人月の神話

「銀の弾などない」は、全くその通りなんだけど、思考停止キーワードになりがち。

特に、ある程度簡単で小~中規模のアプリケーション開発*1に関しては、最新フレームワークやツール類が、“相手の懐に飛び込まなくてはならないけど*2、仕留めることは出来る*3”と言う「心臓に打ち込む杭」まで迫っているんじゃないかな*4

*1:例えば、オープン・レガシーと言われる、「Access + VBAでの社内システム」なんかを、「OSSを組み合わせたウェブアプリケーションに移行させる」等

*2:開発者がユーザーと密にコミュニケーションを取る必要がある

*3デグレも生まずカットオフ

*4:なんか、狼男と吸血鬼を混同してるような気がするが、まぁええことよ。

2012/03/07 (Wed)

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今、聴き帰すと極々普通に「ミネアポリス・サウンド」だ。

'80s初期~中期のブラック/ダンスを意識するなら、殿下/Jam&Lewisの影響を無視することは出来ないのだけれど、"FANKS"*1を提唱しても、TKは、何故かそれを避けてきたフシがある。 でも、岡村靖幸との繋がりを考えると、外部の力を借りてでもやりきった!のじゃなかろうか。

*1:「FUNK+PUNK+FANSを語源としている造語。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/FANKS

2012/03/04 (Sun)

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TMの初期ロールモデルとしてDavid Bowie/Duran Duran(と、「パワーステーションサウンド」)があった訳で、"Dress"はそのルーツ探求(まぁ、言い方変えれば「お金積んで憧れの人と共演」)だった説。 誰かが、もう言ってるかも知れないけど。

https://twitter.com/#!/halflite/statuses/1041570319

これとか、モロに(所謂)「パワーステーションサウンド」だ。

2012/02/19 (Sun)

[]Done is better than perfect. Done is better than perfect. - 半分の更に断片。 を含むブックマーク はてなブックマーク - Done is better than perfect. - 半分の更に断片。

「完璧を目指すよりまず終わらせろ」って、もっともらしいけど、Facebook APIのダメさ加減に泣かされて、ハックに費やされた、数百万人のwebアプリケーションエンジニアの労働時間を考えたら、簡単に口にして良い言葉じゃないよねー。

2011/10/09 (Sun)

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CCCD輸入権DRMだ、とレコ会社の音楽愛好家への仕打ちは、ここ数年ひどいものがありながらも、人はCDを買うのをやめないし、音楽雑誌だって全然減ってない。 これって実は奇跡的なことなんじゃなかろうか、とか思うよ。

http://twitter.com/#!/halflite/status/933818239

とか書いたのが、4年前*1

そういってるうちに、音楽雑誌ではbmrriddimADLiBスイングジャーナルが消滅。 …あ、スヌーザーもか。 Virginは清算、WAVEは倒産タワレコHMVは事実上解体。

もう終わりは始まってたんだなぁ。 「日本だけは大丈夫」っていうのは、ガラパゴスの亀が見た一瞬の夢だったのかもしれん…。

*1:2008年9月25日

2011/08/28 (Sun)

[]「ヒップホップ・プロデューサーを聴く」AZZURRO × 原雅明 @ 四谷いーぐる 「ヒップホップ・プロデューサーを聴く」AZZURRO × 原雅明 @ 四谷いーぐる - 半分の更に断片。 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「ヒップホップ・プロデューサーを聴く」AZZURRO × 原雅明 @ 四谷いーぐる - 半分の更に断片。

ミドルスクール~現在までのヒップホップの名曲を、アナログ盤で、ジャズ喫茶の良い音響設備で、大音量で聴きつつ、ヒップホップの音作りの進化を解説、と言う、面白そう試み*1があったので、行ってきました。

で、流れた曲と、語られたキーワード、自分の感想を以下にメモします。

オールド・スクール~ミドル・スクール マントロニクス / マーリー・マール / セッド・ジー / ポール・C /トニー・D
  • "Cold Gettin' Dumb"(1986) / Just-Ice
  • "Ego Tripping"(1986) / Ultramagnetic MC's
    • キーワード
      • Ced Gee, Paul C, "E-MU SP-1200"
    • 自分の感想
      • Ced Geeは、Boogie Down Productionじゃなくて、こっちで来たかー。
      • Ced Geeは、ブロンクスで最初にSP-1200買った人だっけね。 で、クイーンズではMarley Marl。
      • (所謂)「ブリッジ・バトル」の楽曲を聴くと、Ced GeeとMarley Marlのビートの組み方のセンスが良く分かるんだけどね…。
  • "Do The James"(1987) / Super Lover Cee & Casanova Rud
    • キーワード
      • Paul C, 12インチ盤のB面のDub mix
    • 自分の感想
      • Ced Geeの音作りを支えていたのは、Paul Cだったのは知ってたけど、彼が白人だったのは初めて知った。
      • ここら辺が、初期ヒップホップの、JB/JB'sのファンキーブレイクビーツの単純ループ+ラップとしては、一つの到達点だよね。
  • "Paid In Full (Seven Minutes Of Madness - The Coldcut Remix)"(1987) / Eric B. & Rakim
  • "Straight Out The Jungle"(1988) / Jungle Brothers
    • キーワード
      • Native Tongues, フィルター
    • 自分の感想
      • サンプルする際に音域を削って、必要なパートだけを抜き出す「フィルター操作」の一例として。
      • "Mango Meat" / Mandrillから取ったホーンのサンプル、クソかっこいい~。
  • "So Whatcha Sayin'"(1989) / EPMD
    • キーワード
      • フィルター
    • 自分の感想
      • サンプルする際にコンプかけて、音圧を稼ぐ一例として。
      • って言うか、EPMDの「漢のファンク」をこんなクリアな音響で聞けるとは思わなんだ。
  • "Shakiyla"(1991) / Poor Righteous Teachers
    • キーワード
      • Tony D.
    • 自分の感想
      • Poor Righteous Teachersは、ラッパー、Wise Inteligentのラガテイストが、当時は斬新だったんだろうなぁ。
ニュー・スクール~90年代 ボブ・パワー(ATCQ) / エディ・サンチョ(プレミア) / DITC回り/ RAWKUS / 西海岸ニュー・スクール
  • "Releasing Hypnotical Gases"(1991) / Organized Konfusion
    • キーワード
      • ニュースクール
    • 自分の感想
      • この頃のサンプルのネタは、斬新なものが多い。 これイントロ~1stヴァースは、水の中で空気が抜ける「ぷくぷくぷく~」ってSEをループさせてるし、2ndヴァースではビートそのものを差し替えたり。
      • 曲の途中でビート変えるのって当時BeatnutsやDJ Premierもやってたよね。
      • それにしても、Pharoahe Monchのライムのタイトさ、ハンパないよ…。
  • "Take It Personal"(1992) / Gang Starr
    • キーワード
    • 自分の感想
      • これ、3rdアルバム"Daily Operation"で、彼ら、いきなりハードコア化したんだよね。 当時のDJ Premier、音も薄かったし、良さが分からんかった…。
      • 音が一見薄く聴こえてしまう理由も、解説されたんだけど。
      • ちゃんとDJ Premierの良さを理解できたのは、次の"Hard to Earn"からかな…。
  • "Fakin' Jax"(1996) / INI
    • キーワード
    • 自分の感想
      • この曲、日本だけで12インチ盤が飛ぶように売れたんだよね。
      • 今聴いても、Pete Rockのトラック作りは円熟の極みだ。
      • ただ、結局アルバムは本国では発売されなかった…。 ここら辺から、「ヒップホップの本質」と「ハードコアを一見纏った売れ線ラップ」との乖離が露になったかな。
  • "Daytona 500"(1996) / Ghostface Killah
    • キーワード
      • The RZA, 単純なループへのゆり戻し
    • 自分の感想
      • RZAは、この後、デジタルシンセを駆使した音作りに移行しちゃうんだよね…。
      • それにしても、Ghostfaceの「のどぢから」「ラップぢから」の強さは凄いよなー。 こんなシンプルなビートを楽々ドライブさせちゃうんだから。
  • "Bad Touch Example"(1996) / Company Flow
  • "Human Language"(1998) / Aceyalone
    • キーワード
      • Shawn J. Period
    • 自分の感想
      • 初めて聴いたかも。
      • Shawn J.の音作り、淡白ってイメージだったけど、これは結構カラフル。
  • "Back To The Essence"(1998) / Gravity
~現在 デイヴ・クーリー(STONES THROW) / ダディ・ケヴ / Beat Dimension
  • "Praise Due (Indopepsychics Remix)"(2000) / J-Treds
    • キーワード
      • Indopepsychics, 日本のプロダクション
    • 自分の感想
      • サンプルのチョップとかの極北。
  • "Donuts"(2006) / J. Dilla
    • キーワード
      • Jay-Dee, J.Dilla
    • 自分の感想
      • ここら辺の前後で「Jay-Dee」「Ummah」「Slum Village」「J.Dilla」と言うキーワードが頻出するんだけど、ヒップホップ詳しくない人には、その4つが同じ意味だって分からんじゃろ…。
      • J.Dillaが手がけたATCQの4枚目"Beats, Rhymes & Life"の衝撃度、語られるんだど、それを音で示して欲しかったよ…。でないと、なぜ"Donuts"でざっくりループに回帰したのか、その断絶も分からんよね…。
      • 後、J.Dillaは、D'AngeloやCommonの作品では、有機的な音作りを維持しているんだけど、さて、どれが彼の本質だったんじゃろ?
      • このパートが、この日、一番もにょった瞬間だった。
  • "Staring Riddim"(2006) / Ras G & The Afrikan Space Program Ghetto
  • "For Brother Sun Ra"(2010) / Young Jazz Rebels
    • キーワード
    • 自分の感想
      • Madlib、いつからこんな音になったんだっけ?
      • Madlibの凄いのは、いまだにストレートなラップも平行して手掛けてることだよね。
  • "We Helped Pioneer This"(2010) / Matthew David
    • キーワード
    • 自分の感想
      • Flying Lotusや、その周辺の人たち、才能はあるんだろうけど…。
      • 曲聴いて分かったんだけど、従来の「黒さ」みたいなものと、自分には断絶が大き過ぎる様に感じてしまうんだろうな。 やっぱ、好きくない。
まとめみたいなもの

後藤店長が〆の言葉で「今日はやって良かった。カッコいい曲ばかりだった。もうジャズとの関係とか考えなくても、カッコ良さは別物で、それで良いんじゃないか」(大意)と、おっしゃってたんだけど。

でも、私は逆に、ミドル期のつんのめる様なJB流儀ファンクの単純ループから、どんどんメロウでスムースで豊かな音楽にヒップホップが成熟する様、それが行き着くのは「反復/モーダルのアフロ性」であることが、手に取るように分かって。 その洗練の結果は、やっぱりジャズと同質のものなんだなぁ、とか思った次第。

たった3時間で、ヒップホップの歴史を駆け抜ける訳ですから、抜けてしまった重要なトピックも少なくなくて…。 それは自分達で掘り起こすべきなんでしょうね…。

*1:実際すごく面白くて、楽しかった

*2:エディットについては、Record CD Online Shop JET SET / レコード・CD通販ショップ ジェットセットがオモシロなので目を通して欲しいです。

*3:"Brown Sugar"って映画の中で、金儲けしか頭にないレーベルの重役が「アート(としてのHip-Hop)がやりたいなら、Rawkusに行けよ」って言い放つシーンがあるんだけど、「あー、あっちでもRawkusって、そういう位置付けで認識されてるんだ」とか思ったな。