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2009-03-31

アジャイル・エデュケーション…? 02:46 アジャイル・エデュケーション…? - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - アジャイル・エデュケーション…? - いつか作ります アジャイル・エデュケーション…? - いつか作ります のブックマークコメント

エンジニアを目指す学生は,学生のうちから様々な実務経験を積むことが大事だと考える。実務を通して自分の将来像を明確化することで,学生時代を有効な学習期間に当てられるのだという。「新入社員の教育に1年も2年も費やしていては,企業の競争力が弱まってしまう」(長部氏)

学生のうちには全く役立たずな方向に突っ走っても、「突っ走った」事自体が良い経験となり、その後に生きると思うのだけれど。というわけで、学生時代の勉強からいきなり実利を求めるのはどうなのだろう。

いや、どうせどっちに走っても経験になるってんなら正しい方向に走ったほうが無駄が無いってのは尤もだし、大学の研究では理論をやるとしても実務経験は役に立つのだろうけれど。でも、どう考えても無駄な方向にリスクを考えず突っ走れるのも大学の利点だよね、多分。日本の素人クリエイティブの7割程度は大学生が生み出しているような気がするし、メリケンのベンチャーも大学発って多いし。

先は読めない

このせりふには,学生時代の怠惰への反省だけでなく,「将来仕事で必要だと分かっていたら勉強しておいたのに…」という悔しさも込められているように思う

で、タイトルに戻る。

大学時代の勉強を人生の「設計」、社会人になってからのほうを「実装」と考えると、なんとなくシステム設計に近い構造が見える。設計段階=大学の段階で、実装フェイズに入ってから必要になるものを全て読みきることは出来ない。

というか「仕様変更」も当然入るわけだ。学生時代に「将来はネットワークエンジニアだ!」という要件定義をして、それを元に能力を伸ばしていっても、途中で方針転換して板前になるかも知れない。それは極端だとしてもwebエンジニア程度には変わるかもしれない。

となると、学生時代から分野を絞って専門知識をつけさせる、というのは、ウォーターフォール対アジャイルの構図でウォーターフォールの失敗要因として挙げられるアレと同じ事をしているのではないか、なんて事を思った。

ええと、とりあえず、設計フェイズで全ての仕様を変更の可能性まで含めて網羅するのは不可能だし、学生時代に将来必要になる知識を知るのも不可能です、と。

まとまらねぇ。

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