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2008-11-14

[][]権利者に金が行くニコニコ投げ銭システム 01:18 権利者に金が行くニコニコ投げ銭システム - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - 権利者に金が行くニコニコ投げ銭システム - いつか作ります 権利者に金が行くニコニコ投げ銭システム - いつか作ります のブックマークコメント

ユーザーは、面白いのだが著作権を侵害しているようなMAD動画に投げ銭をする。

いずれかの権利者からの要請があった場合、運営は当該動画に投下された投げ銭の全額を権利者全員で分配する。運営の取り分はゼロでいい(後述)。

投げ銭の額がじゅうぶん大きければ、権利者は削除を躊躇うようになるかもしれないので、ニッポンポンとかキラッ☆が生存するようになるかもしれない。かもしれない。多分。きっと。

  • 投稿者は、金銭的なメリットこそないものの、ヤバい権利者の絡む動画でもMADを作れる可能性が出る。
    • しかも、面白ければ面白いほど消されにくくなるため、質の高い動画を作るインセンティブになる。
  • 投げ銭をする側の視聴者は、「MADを見られる」という権利を維持しやすくなる。
  • 権利者から削除/投げ銭支払い要請がない場合や、権利侵害していない動画の場合、投げ銭は運営が丸ごとゲットなので、運営もホクホク。
    • しかも、「いくら投げ銭すれば安全なのか」のラインは権利者の胸先三寸なので、投下金額は事実上青天井。
    • ユーザー間の現金の授受が発生しないため、法的リスクが小さい。
  • 権利者は、MAD動画から誰にも非難されることなく収入を得られるようになる。
    • 許容範囲は自分で決められるので、本編丸上げに近い動画なんかは普通に消せる。
    • MADを支持する権利者ほど得をするというシステムの構築。
  • MADのレパートリーが流行に左右されすぎな問題も解消される
    • 商品寿命の尽きた作品ほど低額でお目こぼししてもらえるだろうから、古い作品、マイナー作品を使うインセンティブがMAD製作者に生まれる

呼称は「ニコニコ安全補償基金」で。もしくは「ニコニコ袖の下」。

「投げ銭」でやってはいけない事

投稿者に利益を還元してはいけない。

など、ニコニコポイントを語る際、相当高い確率で「クリエイターへの利益の還元」がお題目として掲げられる。

が、ちょっと考えてみて欲しい。アドセンスやAmazonアフィリエイトで、物書きはブログだけで食っていけるようになったか?なっちゃいないだろう。AMNブロガーくらいにまでなりゃ食えるだろうが、ほんの一握りだし、そのレベルの人間ってのは普通に本を書いても食っていける人間だ。

アフィで何が生まれたか?小遣い目当てで適当に受けそうな記事を垂れ流す糞アフィリブログや、検索エンジンを騙すような機械生成のスパムブログだけだ。

投げ銭支持派に聞きたい。お前らは投げ銭目当ての、エロコスのミクがパンチラ連発したり乗馬マシン乗ったりするような動画で埋め尽くされたニコニコを見たいのかと。

ニコニコが、というかCGMサイトが一番取ってはいけない施策が、安易な「クリエイターへの利益還元」だ。

例外は、ドワンゴのミク着うたやケータイ小説のように、選ばれた一握りのユーザーに旧来どおりの手法で金を儲けさせる場合と、イオシスのように殆ど企業みたいな個人が本気で参入する場合。

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