いつか作ります RSSフィード

2008-02-27

すべらない話と、すべらない芸人 20:19 すべらない話と、すべらない芸人 - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - すべらない話と、すべらない芸人 - いつか作ります すべらない話と、すべらない芸人 - いつか作ります のブックマークコメント

お笑いは詳しくないというか、『すべらない話』を見た事が無いというか、ここ7,8年ロクにテレビを見ていないのだが。

すべる・すべらないというのは、普通は場の空気、観客の客層などに応じて決まるもので、同じネタをやってもすべる時とすべらない時がある、そういうものなんじゃないだろうか。で、その上で、どんな状況、どんな相手であっても必ず笑いが取れる話、それが「すべらない話」なのではないか。

そう考えると、さんまの話と「すべらない話」は別に対立しない。お笑い芸人は、複数のネタを用意しておいて、場の空気に応じて一番ウケるネタを提供するのがその本分。別にそれが「すべらない話」である必要は無い。その場でウケるならば、たとえ他の場で披露したらすべるような話であっても問題ないわけだ。

ついでにいうと、「すべらない話」であるためには、最大公約数的な、ある意味では無難な笑いを狙っていく事になるだろう。いっぽう、お笑い芸人の使命は、その場で最大限「ウケる」ネタを披露する事であるはずだ。常に及第点の「すべらない話」よりも、相手を選ぶが状況によっては90点くらい「ウケる」話を状況に応じて適切に選択する方が、プロのお笑い芸人っぽいんじゃなかろうか。

TVと舞台系お笑い

書いてるうちに、これってTVで流すコントといわゆる舞台コントの差に繋がるんじゃないか、とか思った。

2008-02-22

RSSとの効率の良い付き合い方 11:34 RSSとの効率の良い付き合い方 - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - RSSとの効率の良い付き合い方 - いつか作ります RSSとの効率の良い付き合い方 - いつか作ります のブックマークコメント

RSSリーダー話に乗っかっておく。

自分のBloglines登録フィード数は100ちょい。それとは別にRSSリーダーソフト*1でニコ動のマイリストを20個追っている。RSSリーダーが無かったら死ぬね。

で、なんかRSSリーダーを使えない奴は原始人、みたいな論調が多いようだけど、それってどうなのよ。RSSリーダーを使ってない人の中には、確かに単にキャズムを超えられない原始人も含まれるだろう。けど、大半はむしろ「いや、そもそもなんでそんな沢山ウェブサイト読むの?」って人だろう。RSSリーダーを使う利点は、大量のウェブサイトの更新状況や内容を素早くチェックできる事。つまり、そもそもそんなに大量のウェブサイトなんて読まない、という人はRSSリーダーを使う必要が無いわけだ。

100以上のフィードを購読しているという人は、自分が「情報中毒」であり、情報収集は趣味の範疇に入るものであり、別に生きていく上で100個もフィードを読む必要は無い、という事をもう少し自覚すべき。RSSリーダー使用問題に絡むディスコミュニケーションは、この情報収集に対する意識の違いに端を発しているように見える。

たしかにRSSリーダーを使えば情報収集は飛躍的に効率的になるけれど、そもそもフィードを読まないようにした方が、人生はもっと効率的なはず。

*1:Firefox用の拡張、Sageを使ってます

2008-02-18

[]ニコニコに育つ非匿名文化 22:03 ニコニコに育つ非匿名文化 - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - ニコニコに育つ非匿名文化 - いつか作ります ニコニコに育つ非匿名文化 - いつか作ります のブックマークコメント

アイマス界隈やVOCALOID界隈限定で「P名」と呼ばれる個人名がうp主につけられたり、自分で名乗ったりして定着してる件。

ここで留意しておきていのは、「いさじ」や「ゼブラ」はさておき、「フーミン」、「内緒妹」、「ガチ姉」そして「ニコ姫」は、本人たちが名乗ったのではなく、作品を見た視聴者たちが名付けたこと。歌った方も聞いた方も、アカウンタビリティを放棄しているのに、作品が秀逸だった故に「正のアカウンタビリティ」を場が献上しようとしていること。

小飼氏の過去エントリのこれとも絡むのだけれど。

要するに、2chでレス番がコテハン化する(そのレスへの返答、ではなく、「そのレスを書いた人」への返答が>>47のような形で行われる)のと同じ。

「名乗る必要のある、もしくは名乗ってもらったほうが都合の良い存在」がいると、匿名コミュニティであっても自然発生的に名前が生じるんじゃなかろうか。

たとえばVOCALOIDなんかは、玉石混交の中からお気に入りを探すのに、「製作者」という軸が必要だったから、うp主に名前を付けるやり方が定着したのではないかと思っている(その個体識別子が~Pという表記なのは、多分アイマス系から持ち込まれた文化だろう)。

従って、「名前のブランド化」は当然の流れと言える。名乗るからブランド化されたのではなく、ブランド化の必要がある状態だったからこそ名前が生じたのではないか、というのが私の観測。

これ、2chで数字が捨てハン化するのと似ている*1

テクテクさんの話

以下、アイマス界隈とは関係ない話。ゲームプレイ動画中毒なのでそっち方面。

プレイ動画界隈だと、複数のシリーズをうpっている人には「名前」が生じ始める。大抵は「~の人」という形式だが(普通の人シリーズの人、PON!の人、オワタ式の人etc.)。

個人的に面白いと思うのが、「テクテク冒険記」「テクテク海底記」シリーズのテクテク氏。第一作の「冒険記」(Oblivionプレイ動画)の頃はキャラ名(NICONICO)で呼ばれる事もあったり、普通にうp主と呼ばれる事もあったり、あだ名((怪盗)アップル)で呼ばれる事もあったりと、呼称は安定してなかった。二作目の「テクテク海底記」(Bioshock動画)以降、動画シリーズタイトルの「テクテク」で呼称が一定した。

面白いのは、このシリーズのうp主が「テクテク」と自称した事も、キャラ名を「テクテク」とした事も一度も無い、という点。それどころか、うp主は第一作から別の名前(kousonen)を自分の名前としてエンディングクレジットやOPに明記している。なのに、この自称している名前は全員からガン無視されている。

要するに、自分が何か名前を名乗っていても、もっとしっくり来る名前や、もっと分かりやすい名前が存在する場合、そっちが本当の「名前」にされてしまう事がある。うーん、本人の人格を尊重とかそういうアレは無いのだろうか。kousonen氏の胸中が少し気になったりもする今日この頃。

運営の話

ちなみに、ニコニコ動画の運営は、意図的に「名前を意識させない」デザインにしているのだと思う。

例えばいつぞやの自演騒動以前。コメントは、パッと見匿名なものに見えたが、本当はアカウント番号とひも付けられた「名前付き」のものだった。動画のうp主も、動画をクリックすればニックネームが見えるので本当は匿名でもなんでもない。なのに、どこを見れば名前が分かるのかは一般のユーザには分かりにくい、そういうインターフェイスになっている。

(ニコニコが匿名志向な理由はいくつかあるだろう。個人が特定されているような環境では、自分に著作権のないコンテンツのアップロードが阻害されるから、ひろゆきが匿名文化を好きだから、2chに端を発する日本の匿名インターネット文化に合わせようとした、とか)

だから、ニコニコ動画でうp主の個人名をもっと前面に押し出すシステムを、というのは、単にシステムの変更ではない。これは運営方針自体の変更を伴うことになる。個人的には、少なくとも当分は無いのではないかと思っている。RC2からRC3、正式サービスへと呼称が変わるのに伴って変化する可能性はあるだろうが。

*1:例えば、>>47と書いているのに、実際は47番のレス内容ではなく、それを書いた人を指しているような場合、>>47は「名前」として機能している

2008-02-14

品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? 23:51 品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - 品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? - いつか作ります 品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? - いつか作ります のブックマークコメント

品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? - Something Orange

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080202/p1

著作権と言うのは、この「ゆるされるか?」を決める権利のこと。「許さない!」と言えるのも、「許す!」と言えるのも権利者のみ*1

したがって、権利者以外はこの質問に答えるべきではない。「ありなのか、なしなのか」と悩んでしまった人はちょっと権利意識が薄いかもしれない。我々がどう判断しようが、どんな状況だろうが、権利者がなしといえばなしだし、ありと言えばあり。

商業流通の有無、作品が素晴らしく埋もれさせるのはもったいない、作品を広く知ってもらいたい、売り上げに繋がるかも。色々言っている人はいるけれど、どれも、あくまで「権利者が」判断するときの材料(もしくは、それをアップロード者が推測し、「黙認されるだろう…」とかリスク回避する際の判断材料)。

デフォルトが「なし」になっている現在の著作権法は時代的にどうなのだろう、と思わなくもないけれど、いずれにせよ、最終決定権は著作権者にしかない。

許されない、という前提で、実際にどう行動するかまでは知ったこっちゃないけどね。

結論:許されるかどうかは、権利者が許すかどうか次第であり、品切れかどうかは一切関係ない

*1:嘘です。現行の著作権法の規定では、「見る」行為は常に許されます。可否が問題になるのは「上げる」方

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