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2007-09-19

初音ミクとアイドルマスター 04:03 初音ミクとアイドルマスター - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - 初音ミクとアイドルマスター - いつか作ります 初音ミクとアイドルマスター - いつか作ります のブックマークコメント

ボーカロイド2・初音ミク。ボーカロイド1(メイコ)ブームの時とは違った動きが生まれつつある気がする。なんというか微妙な差なのだが、メイコはあくまで「楽器」「MAD素材(魔理沙MADに使われるような)」の域を出なかったのが、ミクはひとつのキャラとして独自の市民権を得てる感。

(「メイコ」が名指しで呼ばれる事はほとんど無く「VOC@LOID」と呼ばれていたのに対し、「初音ミク」は「VOC@LOID2」とは呼ばれず「初音ミク」と呼ばれている点がこれを象徴している)

何かに似ていると思ったら、アイマスM@Dの流れに似てるんだな、これ。初音ミクが1万を切っていて、技術的にももう少し簡単だったらもっと面白くなったかもしれない*1

メイコの時と条件が違うのは、アニメっぽいキャラ&声である点と、キャラクター性を全面に押し出した売り方をしている事、あと発売時期が良かった(VOC@LOIDがニコニコで流行った時期からそう離れていない)のが影響してるのかな。


今後の展開を考えると、著作権的にグレー(というかアウト)なアイマス動画に比べ、著作権的に安全というのが大きい。何を歌わせるかにもよるけど。

それと、元々の市場の小ささ。niconicoによれば、ニコニコからダイレクトに買ってる分だけで300本も売れている。もともとの市場規模から考えると、これだけで総売上数の数%を占めているんじゃないか。市場を経由しないで買ってる分も考えると、下手すりゃ数割レベルのような。これだけ存在感が大きいと、それこそDVDを売り出した陰陽師のように、発売元側が何かアクションを起こす可能性が大きい。

概念的な話をすると、ボーカロイドシリーズは、「面白くないものを使って面白い事をする」という点が特異。いや、技術的には面白いんだろうけどそういう意味ではなく、元々は遊び道具(エンターテインメント製品)として考えられてなかったものを使って遊んでる、という意味。アイマスは確かに想定外の使い方をされてはいるが、元々ゲームだしね。

ネックは、キャラクターとして売るにはストーリー性が無さすぎる点。そこを補填するようなOS娘のようなムーブメントが起きるかもしれないし、起きないかもしれない。


おまけ。ドナドナされる、という事はつまりソフトウェアではなくキャラとして認知されている…とかいう話は置いといて素直にウケた。

*1:けど、世の中にはアイマスMADを作るためにX箱360を買う人までいるので、この程度の難易度と価格はあまり障害にはならないのかも

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