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2006-08-09

相対評価通知表 18:41 相対評価通知表 - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - 相対評価通知表 - いつか作ります 相対評価通知表 - いつか作ります のブックマークコメント

イザ!:保護者のクレームで通知表評価を見直し 和歌山の小学校 -話題!ニュース

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/14205/

ちなみに、「担任によって成績のつけ方に差がある」という問題は、偏差値を使えば一発で解決できる。というか、こういう問題を解決するために生み出された指標が偏差値だ(成績表というより、試験間の難易度の差異を吸収する目的だが理屈は同じ)。この不公平を主張する親たちは、その辺を理解しているのだろうか。

正規化しちゃえば?

通知表の評価を正規化*1して、生徒間の差を出さない、というのを考えたんだが、何か問題があるだろうか。

要するに、たとえば算数に5段階中3がついてた場合

  • 旧評価
    • 生徒全体の算数の成績分布の中で、その生徒が真ん中くらい
  • 新評価
    • その生徒の成績全体の中で、算数は真ん中くらい

という意味になる。だから、小学生にして国語が東大クラスでも、算数や社会がハーバードクラスだと、国語に1や2が付く。

全教科の合計値とかは全生徒で同じに揃うことになるから、個人間の比較は生まれない。

例をもうちょい挙げると

  • 算数を含む全教科がクラスで一番にできるけど、他は100点なのに算数だけ90点
  • 全教科最下位で10点くらい、特に算数は0点

の両者の算数に1がつく。つまりこの1には「自分は全教科の中で算数が弱い」という意味しかなく、他人と比較する事に意味が無い、そういう評価指標だ。

そもそもの目的

  • 自分はどの教科が苦手で、どの教科が得意かを知る事が目標
  • 競争要素を排除したい

ならば、この方式がベストだと思うのだが。少なくとも「よくできました」「まあそれなりにできました」「わりよとくできたとおもうよ」みたいな意味の分からない評価を大雑把に下すよりは万人のためになる。

*1:意味が怪しいと突っ込まれたけど、正しくはこういう手法を何と呼ぶのか分からない

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