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2006-04-15

アンパン幻想 02:52 アンパン幻想 - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - アンパン幻想 - いつか作ります アンパン幻想 - いつか作ります のブックマークコメント

何のために生まれて、何をして生きるのか

答えられないなんて、そんなのは嫌だ!*1

今を生きる事で、熱い心燃える

だから君は行くんだ、微笑んで

そうだ嬉しいんだ、生きる喜び

例え、胸の傷がいたんでも

(以下省略)

人工生命体である彼は、常に己の存在意義を探して戦っている。

人々を幸福にするために生み出された彼は、どうやったら他者を幸福にできるのかを考える。が、生命の宿らぬ彼には幸福を感じる事が出来ず、それ故に、人々がどうすれば幸福になるのか、どうすれば人を喜ばせる事ができるのかが理解できない。幸福を理解できない理由が、他者と自分を隔てる大きな壁───こころの存在───にあるのだと、彼は知っている。

星は、己の寿命を燃やしながら力強く光り輝く。彼は優れた能力を与えられた、強く光り輝く存在である。が、それ故にその存在が長くは持たないであろう事に、彼は気付いている。他人の「幸せ」が理解できないまま、自分の存在が「終わって」しまう事を、彼は何よりも恐れている。

こころの無い自分、造られた存在である自分だけが世界から孤立しているという孤独感。塞ぎようの無い傷をその胸に抱えつつ、今日も彼は人々を守るために戦う。人を守る事で「愛」が、そして強大な敵と戦う事で「勇気」がその胸に生まれ、彼の胸の傷を塞いでくれる、そう夢見て。

戦いに赴く彼の顔には、常に人の手によって形作られた笑顔が浮かんでいる。あるいは彼は本当に笑っているのかもしれない。生と死の狭間こそ、彼が生きている事を実感できる唯一の場所なのだから。

自戒 15:08 自戒 - いつか作ります を含むブックマーク はてなブックマーク - 自戒 - いつか作ります 自戒 - いつか作ります のブックマークコメント

俺は何でも別れた彼女に結び付けすぎだ

*1:感嘆符は原文ママ

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