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2006-06-02

debedebe20060602

[] 10:40 2006-06-02 - debelabo.jp を含むブックマーク 2006-06-02 - debelabo.jp のブックマークコメント

動物社会に見るブックマーク、古代史に見るブックマーク。

ブックマークは現代人の特権か?

ブックマーカーのみなさん、こんにちは。

皆さんはもうおそらく意識することなく、まるで食事をとり、睡眠をとるかのようにブックマークをされている事かと思います。このブックマークという言葉は、いまでこそ「インターネット上の資源へアクセスする為のURIを、付加情報とともにとともに保存する事」という意味で使われていますが、概念的に似ているものであれば、インターネットの存在、さらにはコンピューターの発生よりも前から存在をしていました。

つまり、「現代人の特権か」という問いの答えは、No,といわざるを得ません。それだけではありません。もし、「人間の特権か」という問いさえNo、だとしたら、みなさんどうお思いでしょうか?身近にいる動物がブックマークをしている、としたら?

今回は、現在の「ブックマーク」が指す定義から離れた観点で、様々な「ブックマーク的」現象を見ていきましょう。

「ブックマーク」と「情報理論」、「オッカムの剃刀」

「オッカムの剃刀」、という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

「ある現象を説明する理論が複数あるなら、出来るだけ単純なものを選べ」という戒めを表しているのですが、それだけではわかりにくいので、例を見ていきましょう。

たとえば、ニュートン力学と現代物理学の関係にそれを見ることが出来ます。

物体が物体と衝突し、反発する、というのはミクロのレベルまで突き詰めてみればそれは(物体を構成している原子中の)電子同士の反発力のふるまいによって記述できます。しかし、ニュートン力学ではそのようなことは考えず、ごく簡単に物体をモデル化します。

そして、反発係数や運動量保存則(これはニュートンの力学3法則より演繹できる)を導入することで、物体の動きを説明します。

二つの理論はともに2物体の動きを説明しますが、それならば、単純であるニュートン力学を、この場合は採用しようじゃないか、とそういう話です。

難しくなりましたか。乱暴ではありますが、さらに簡単な例を見ていきましょう。

「植物は、言語を操らない」

「植物は、植物同士にのみわかる言語を操り、人間よりも高次の知的認識を持つが、その行動やそれによってもたらされるものは、人間には決して認識できない」

この二つの文はともに、現在人間が認識する植物というものと矛盾しません。つまり、植物をよく表している文なのです。

このようなときに、オッカムは「より単純に表せ」と戒めるのです。

この場合、後者のような説明は、冗長です。


「オッカムの剃刀」というのは警句の一つに過ぎませんが、この考え方は「情報数学」という分野において、重要な定理の一つとして生きています。

「オッカムの剃刀」というのは、言ってみれば情報の圧縮です。

そして、「情報数学」という学問は、「圧縮」「情報」などの言葉に厳格な定義を与え、「情報圧縮の理論的な限界」というものを見つけ出しました。

それを、「ロッシュ限界」といいます。

情報の持つ冗長さと言うものは、その情報いくら編集しても、この「ロッシュ限界」というものを超えて削る事は、出来ません。(これを超える事はすなわち、情報の破壊を意味します。)

そして、「ブックマーク」へ

しかし、「ブックマーク」というのはそれを超えることができる行為です。

なぜならば、簡単にいうと「ブックマーク」というのは、URIが指す先の情報を、URIによって管理するシステムですから、「(何キロバイトになるかわからない)先の情報」が、「(たかだか数十文字の)URI」であるかのように操作をする事ができます。これは、「何キロバイトかわからない情報→たかだか数十、数百バイトの情報」という圧縮だと見ることは、それほど無理な事でもないでしょう。

これが、「ブックマーク」が「ロッシュ限界」を超えるという簡単な根拠です。

そして、その概念は、なんと動物達の本能の中に刻み込まれています。

それゆえ、動物達も「ブックマークを行っている」のです。

具体例を見ていきましょう。

動物が行うブックマーク

ハチの求愛のダンス、というものはご存知でしょうか?


やっぱり書くの止めた。


「蚊に刺されるとかゆいやんか、あれは血を吸われたときに入る唾液のアレルギー反応っていう風に副次的なものやっていうのが通説やけど、実はその個体(刺される側)につけるマーキングみたいなものらしいん。なんかね、刺されたらかゆいから掻くやん?で、そうするとほら、蚊って二酸化炭素に寄ってくるんやって。それで、その掻きつづけたところっていうのは新陳代謝が増えて皮膚呼吸が激しくなってるから、その掻きつづけられた場所って言うのは蚊からしたら一発でわかるようになるんよ、そういう原理で、蚊っていうのは血を吸わせてくれる、言ってみればカモやな、それの場所を他の蚊に教えてるんやって、実際、卵の時にテトラアンミン酸銀水溶液につけると遺伝子が変異起こして唾液の出ない蚊が作れるらしいんやけど、その蚊とラットの箱庭実験やったら、明らかに生存個体数に有利に働いたったんやって、その仕組みが」


という嘘をつくための枕話にでもしようと書き始めたものの、枕話をどうするかとかれこれずっと悩みつづけて迷走している。本末転倒。っていうか長いよ


あいかわらず馬鹿だなあ


だから上にある文の内容に関する突っ込みは勘弁してください、打たれ弱いので。全部嘘ですから*1


*1:まぁこれすら嘘だったりする

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