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2008-02-28

[][]今日クローズアップ現代 21:26 今日のクローズアップ現代 - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 今日のクローズアップ現代 - chanbaraの断片 今日のクローズアップ現代 - chanbaraの断片 のブックマークコメント

 海外富裕層日本でたくさん消費をしてますよー。という冒頭。

 バブルの頃は日本人海外でこういうことをしていたんだろうな海外の人の目にはこんな風に映っていたのかもしれないなあ、なんてことを思った。「たくさん買い物するぞーおー」って言ってた人や値段の高い料理を食いながら「おいしいでーす」とカメラに向かって言う人、かつての金満日本人(って言い方はおかしいか。金満日本人は昔も今も金満日本人だし)のイメージとかぶるよなあ。

 ある程度以上の年齢の人ならそう思うよね?

2008-02-25

[][][]自己啓発の使い方 20:28 自己啓発の使い方 - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 自己啓発の使い方 - chanbaraの断片 自己啓発の使い方 - chanbaraの断片 のブックマークコメント

 「自分探しが止まらない」読み終えた。今の世の中における「自分探し」とは何なのかについて述べられていることは他の人が書いたレビューにも書いてあるとおり。ここでは、私がこの本を読んでちょっと気になったことを書く。

自己啓発書が生み出すのは一時的な高揚感、もしくは癒しのみである。またそれがなくなってしまうと、高揚感や癒しを与えてくれる似たような本や体験を求めて、延々と「自分探し」を繰り返す

 この本で繰り返し出てきた表現なのだが、「自己啓発→高揚感を得る→高揚感から冷める→自己啓発(以下繰り返し)」というふうに自己啓発はまっているはまっていく)人がいるらしい。世の中には色々な人がいるなあ。

 自己啓発の高揚感はほどなく冷める。自己啓発で得たものの大部分はその時に自分の中から消えてしまう。ただ、僅かに何かが残る場合がある。あるいは自己啓発中を振り返り、あの高揚感はなんだったのか?自分はどうしてあんなに高揚していたんだろう?そこに何かがあったのか単に自己啓発の手法によるものなのか?などなど考える。自己啓発で得られるものというのはそういうものだと私は思っていた。自己啓発ってのはその熱が冷めてからが大事なんじゃなかったのか?

 自己啓発の類は、一時的にハイになるための酒、あるいはドーピング剤みたいなものだと思っている。常にそれを使い続けていたら心身を壊してしまう。一時的にそれが必要になる局面(就職活動とか)は確かにある。でも常にそれを摂取してハイでい続ける必要があるのか?というかそんなことしてたらいつか廃人になるぞ?ハイでい続けられる人はたまにいるけど、お前に同じ真似ができると本気で思ってる?

 自己啓発によって何かを得たり何かを学ぶことはある。でもジャンキーのようにそれを摂取し続けるという光景は私にはとてもグロテスクに見える。モンティ・パイソンの「幸福王国」ってあるだろ?あれをもっとけちくさく陰湿にした感じ。

 破滅するぞ地獄に落ちるぞ低クオリティなみじめな人生が待っているぞ、そう脅され続けてその恐怖から逃れるために自己啓発というドーピング剤を日常的に摂取し続ける、そうでもしないとやってられない世界になりつつあるのか、あるいは既になってしまったのか。なったとしてそういう世界をおかしいと思わないのか。

 なに?世の中の流れや仕組みはどうせ変えられない?お前の言うポジティブシンキングとはその程度のものか、無理矢理ラリって安い給料使い捨てられる程度のことしかできないか人間の力を信じられないこのネガティブ野郎め。

2008/03/14追記:私の言いたかったことをより的確に書いている書評発見したのでご紹介。

http://gijutu.blog.drecom.jp/archive/180

自分探しが止まらない (SB新書)

自分探しが止まらない (SB新書)

2008-02-18

2/8 派遣法改正し"労働者保護法"に 志位委員長が質問 ムービーについて 23:02 2/8 派遣法改正し"労働者保護法"に 志位委員長が質問 ムービーについて - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 2/8 派遣法改正し"労働者保護法"に 志位委員長が質問 ムービーについて - chanbaraの断片 2/8 派遣法改正し"労働者保護法"に 志位委員長が質問 ムービーについて - chanbaraの断片 のブックマークコメント

 私がこのムービー存在を知ったのが、この記事。

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/02/228_8140.html

 そして、YouTube共産党がアップしたムービーがこれ。

http://www.youtube.com/watch?v=6I_NTfz3RNs

 赤旗の記事はこれ

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-09/2008020901_01_0.html

 このムービーニコニコ動画にもアップされた(現在削除)。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2282677

 赤旗ニコニコ動画での反応とおぼしき声が記事になっていた。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-15/2008021503_03_0.html

 で、前述した通り、ニコニコ動画ムービーが「権利者によって削除」された模様。そして「権利者って誰よ?」という反応もあり。ニコニコYouTubeと違って削除依頼したまたは削除した権利者が誰かをアナウンスしていないとの声もあり。(真偽の程は調べてない)

 共産党(に限らず各政党)はニコニコアカウントを取ることを検討していいと思った。ニコニコ規約的にどうなのかはわからないけど。

http://www.nicovideo.jp/static/rule.html

 でもアレか。動画に対してリアルタイムコメントを入れられるという仕組みが各政党にとってプラスに出るかマイナスに出るかの判断にもよるなあ。

2008-02-17

[]中国人韓国人海外旅行14:48 中国人韓国人の海外旅行者 - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 中国人韓国人の海外旅行者 - chanbaraの断片 中国人韓国人の海外旅行者 - chanbaraの断片 のブックマークコメント

 日本国内にかの国(笑)観光客が増えてうっとうしいとかマナーが悪いとか、そういう声を聞くとき、「あー貧乏国(やそこの国民)が急に金を持つようになると一般的にそうなるよね。昔の(今でも?)日本人観光客海外で評判悪かったのと同じか」と私は思うんだけど、そうは思わずにかの国(笑)国民性とか言い出しているのを見ると頭を抱えてしまう。

 最近しか知らない若い人は言うのは仕方がない面があるにせよ、そうではない年寄りが同じことを言っているのを見ると、教養とかものを考える力とかいうのは大事で、そういった能力は後から取り返しがつかないんだなあと。下手に歳を取った学力低下な奴はそういう自覚も反省心も持てなくなるしねえ。

自殺スポットだった三原山 16:55 自殺スポットだった三原山 - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 自殺スポットだった三原山 - chanbaraの断片 自殺スポットだった三原山 - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000124-san-int

2008年02月16日 blackseptember こんくらいで驚いてる人は「三原山 自殺」でぐぐってみ?

 ぐぐってみた。

http://d.hatena.ne.jp/caramelly/20060731/1154357046

http://www.town.oshima.tokyo.jp/history/index.html

実践女学校生が1月2月に相次ぎ三原山火口に投身自殺。2件に同じ同級生が立会ったことでセンセーショナル報道され、この年だけで129人が火口へ投身自殺

 昭和8年の話。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43176_21388.html

湯の町エレジー 坂口安吾

2008-02-16

chanbara20080216

人生クオリティを高めよう!ライフハック12:02 人生のクオリティを高めよう!ライフハック! - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 人生のクオリティを高めよう!ライフハック! - chanbaraの断片 人生のクオリティを高めよう!ライフハック! - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080109/1199875970

気持ちよく過ごせないのは周りじゃなくて自分が原因です。

何かのせいにしない。

http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/20080216#1203126649

不平は出世の行きどまり

2008-02-10

[]子供教育とか自分生き方とか 23:40 子供の教育とか自分の生き方とか - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 子供の教育とか自分の生き方とか - chanbaraの断片 子供の教育とか自分の生き方とか - chanbaraの断片 のブックマークコメント

 ふと思い出したのでダラダラと書く。海外赴任していた友人が帰国したというので、数ヶ月前に会ってきた。友人は子がいる身なので、教育のことも話題になる。

 「小学校一年生)でさあ、足し算の書かれたカードを何分で何枚こなせるとかそんなくだらねーことやらせてるんだぜ」「プレジデントファミリーかに載ってるデータ見るとさ、大学進学にあまり私立学校云々って関係ないのな。ああ、もちろん記事本文にはそんなこと書いてないけどね」とか面白い話が聞けた。

 あと、仕事で知り合った余所の教育ママがこっちが東大卒とわかった途端急に親近感持たれて苦笑した、って話もあった。いや別に俺は子供東大云々とかどうでもいいんだけど、って言ってた。まー東大合格研究とかそういうのって結局は欲望産業だからねえ、という話。「自分幸せでないのは自分学歴がなかったからだ、という教育ママパパの思考形態」というのは昔からさんざん言われていることだけど、そのありふれた言葉も今聞くと色々深いなあ、なんてことを思った。

 友人は相変わらず、世の中というものに対して地に足をつけつつ同時に世の中に対して軽やかでもあり、久々に楽しく話ができた。

 他には、昔話と今後生きるにあたってどう動いたらいいだろうか、という話をした。俺らの頃って、世の中を知らなかったというのもあるけど、非正規になることに対して危機感とか絶望感ってなかったよなあ。卒業就職せず(できず)にフリーターとか充分にあり得る選択肢だったよなあ、とか、激務で心身を消耗させて家族との時間も持てずストレスフルに生きてたけど、給料減っても人間らしい余裕のある生活ってのもいいよなあこんな世界もあるんだなあでも今は走り続けないとベルトコンベアから振り落とされるように仕向けられている社会(実際どうなのかは知らないけど)だからついつい不安になるんだよねえ、としみじみと語りあった。

 その流れで、格差社会って実際のところどうなんだろね?という話になったので(友人は当時帰国したばかりだったので国内事情を詳細に把握しきれていない)、私はブログで書いているようなことを「俺はこう見ているよ」と話した。誰もが成功者になれるわけではないことはちょっと考えればわかることなのに、そのことを忘れている(あるいは敢えて見ない)のはなんなんだろうねえとか。

 いつも以上に読みづらい酷い文章だなあ。特にオチとかなく終わる。

2008-02-09

齋藤孝さん 15:52 齋藤孝さん - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 齋藤孝さん - chanbaraの断片 齋藤孝さん - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080126/p3

そして「ウェブ時代をゆく」の一節を朗読しながら、こう言われた。

梅田さんの『ウェブ時代をゆく』は、僕らにとっては、一歩踏み出しやすいヒントの詰まっている本だと思うのですけれど、はたして、日本人のどのレベルにまでとどくでしょうか。この本の79ページの終わりにこうあります。「チープ革命、受益者非負担型インフラ、無償サービス情報の共有……。ウェブ進化キーワードを並べてみればまさに、『貨幣経済の外側で活動する能力』がパワーアップされて、広く誰にも開かれていく未来が見えてくる」。言っていることは、僕らにはすっと入ってくるし、普通ビジネスマンには問題なく入ってくると思うのですが、このくらいの日本語が、実は今の大学一年生の多くには入ってこないのです。現代国語の力があまりにも不足している。今の時代は、話し言葉のようでないと、なかなか伝わっていかない。

 齋藤孝というキャラが忠実に演じられていて、とても笑える。

2008-02-08

本の読み方 23:31 本の読み方 - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 本の読み方 - chanbaraの断片 本の読み方 - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://www10.cds.ne.jp/~tomomo/index.cgi?D200802#03

 新書に関するとももさんのボヤき。

なんつうか最近新書って、面白いところが二箇所あれば当り、みたいな。ほとんどが200ページも要りませんね。「この本は何ページから何ページまで読めば十分」とか誰かあらかじめ教えてくれませんかね。全部読むのムダなんだけど。

 私の場合、新書に限らずそんなに本は読まない。で、私は最近本の選定はすっかり他人任せです。RSSリーダー等で定期的にチェックしているサイトで、たまに本が紹介される。その中で自分が興味を持った本を買う。もうすっかりこういうスタイル。

 もちろんこれは本の選定を他人に依存しているので、自分の興味のある面白い本を見落とす可能性がある。それはよくないなあと思う一方でまあそれでもいいのかな、とも思っている。今でさえ全然手をつけていない本が山積みだし。

 とももさんのボヤきについては、ネットで書評をあらかじめ読んでおけば多少はムダな時間を減らせるのではないでしょうか。

 話は変わって、選定を他者に依存することについて、とももさんは別の日記で述べている。

http://www10.cds.ne.jp/~tomomo/index.cgi?D200706#26

アマゾンは貴方の読書歴をもとに貴方の嗜好にあった本を薦めてきます。アマゾンのオススメエンジンが完璧であれば貴方は、アマゾンのオススメ読書暦をたどることで、幸せな読書生活を送ることができるでしょう。そして貴方は、オススメ読書暦の外側にどのような本(選択肢)が存在するのかを知る必要はありませんし、知る意味もありません。誰かが貴方のためにあらかじめレールを敷いておいてくれるのです。

結果当然ながら「快適だが満たされない社会」が世界を覆います。しかしすべてのヒトが「快適だが満たされない社会」に満足できるわけでも耐えられるわけもありません。

 まあ、正論であります。本の選定に関しても、たまには本がたくさんある大書店に足を運んでブラブラとしたいものです。でも去年の秋にお気に入りの大書店が閉店しちゃったんだよなあ。

2008-02-07

[][]「ウェブ時代をゆく」を読んで気になったこと2 22:57 「ウェブ時代をゆく」を読んで気になったこと2 - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「ウェブ時代をゆく」を読んで気になったこと2 - chanbaraの断片 「ウェブ時代をゆく」を読んで気になったこと2 - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://fragments.g.hatena.ne.jp/chanbara/20071220/1198161786

の続きというか補足というか。

 前に、この本は『「生存の危機」が現実的に消えている人、あるいは当面は「生存の危機」が無い人向けの本』と書いたけど、もう一つある。

 梅田氏が「ウェブ進化論」の感想を紹介していた。

リアル社会の職業だけからは「大衆」層に分類されてしまうかもしれないし「エリート」になりたいわけではないが、自分の存在を知らしめたいという欲望がある。

「エリート」集団に属することはできなかったが、「大衆」の中に埋没するのも違和感がある。

 こういう人向けの本でもある。定石だが、なかなかいいところにターゲットを絞ったな、と思う。エリートでも大衆でもない、と自称している中間層の欲望に上手く入り込んでいる。

 あと、前も引用したけど、

「大組織を離れる」イコール「路頭に迷う」「人生のレールを外れる」みたいな極端な表現をカジュアルに口にし、それがあたかも真実であるかのような錯覚を人々に与える。じっさい彼らの大半は「目の前にあるすべきことに情熱を注ぐこと」ができた人であり、そうでない人への想像力を欠いているのだ。「好きを貫いて生きていけるほど、世の中、甘いもんじゃない」という大人の言葉は、日本社会の中枢にいる人々の傾向と表裏一体をなすものである。

とある。でも、「ウェブ時代をゆく」を読むとわかるが「好きを貫いて生きる」ことだって甘くないのだ。それが解ってないとこの本を読んでもあまり意味がないと思う。でも解ってない人が多いと商売上は都合がいい(梅田氏がそういう商売をしたいのかどうかは知らない)。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

2008-02-06

[]『スマイルマナー向上員』の導入について 22:28 『スマイルマナー向上員』の導入について - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『スマイルマナー向上員』の導入について - chanbaraの断片 『スマイルマナー向上員』の導入について - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://fragments.g.hatena.ne.jp/chanbara/20080204/1202130225

の続き。

 横浜市アナウンスを見つけた。

http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/info/topics/2007/smile.html

モラルマナー意識が低下している現代社会において、『人』と『人』の温かなコミュニケーションを活かした取組として『スマイルマナー向上員』を組織し、お客様への直接の働きかけによるマナーの啓発活動を実施し、全席優先席制度の理解浸透・定着を目指します。

 この取り組みを思いついた人やOKサインを出した人がどういう人なのかが透けて見える文面だ。スマイルマナー向上員の待遇や活動時間を見ると、時間経済的に余裕のある意識の高い(笑)人が集まるんじゃないかと思う。

 数年前には「ほっとけない」と連呼してホワイトバンドを着け、オーガニック食品と称するものを消費してちきゅうにやさしい気分に浸り、今は当然ホワイトバンドなんて忘却の彼方だけど最近LOHASに凝ってデザインが古いだけのデジカメを買ったりヴィトンのバッグを「長く使えてちきゅうにやさしい」と嬉々として買っているソトコト読者あたりが集まったら面白いな。

 上記サイトスマイルマナー向上員の募集チラシのPDFファイルがあって、そこに「車内のスマイルを増やしたい!」とある。

 なるほど、この取り組みを思いついて「これで人と人との温かなコミュニケーションが!古き良き社会マナーの復活が!」なんて本気で思っている人とその賛同者のスマイルを増やしたいのだな。それが本当にスマイルな状態であるのかは知らないが。

横浜市アナウンスは「続きを読む」で。

続きを読む

2008-02-04

[]「席譲って」横浜市営地下鉄マナー向上員導入へ 22:03 「席譲って」横浜市営地下鉄、マナー向上員導入へ - chanbaraの断片 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「席譲って」横浜市営地下鉄、マナー向上員導入へ - chanbaraの断片 「席譲って」横浜市営地下鉄、マナー向上員導入へ - chanbaraの断片 のブックマークコメント

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080204-OYT1T00374.htm

 この取り組みを思いついた人、それにゴーサインを出した人ってどんな人なのかとても興味がある。おそらく本気なんだろうから。

 とても善意な人なんだろうなあと思う。そして「スマイルマナー向上員」にも善意に溢れた人が応募して善意に満ちた活動をしてくれるんだろう。

 あと、「スマイルマナー向上員」はアルバイトとして募集をして3時間1500円払うってあるけど、これって明らかに最低賃金の基準を満たしていないんだけどいいんだろうか。都道府県労働局長の許可を受けて最低賃金の適用除外にする、ってことなんだろうか。ま、善意の取り組みに金を求めるなんていう汚い人間にはできない仕事(あ、「仕事」なんて金を連想させる言葉を使うと汚い人間呼ばわりされるのか)なんだろう。

 こういう危険の伴う面倒くさい仕事は安いバイト(時給500円)にやらせるってのは合理的だよね。善意(しかも気持ちの悪い)の搾取

加藤諦三早稲田大教授心理学)は「高齢者妊婦に席を譲るのは当たり前のこと。(向上員導入は)当たり前のことを直接声を掛けて実行させなければならないところまで、日本社会が心理的に崩壊していることを象徴している」と嘆く。

 この取り組みはおそらく「権利意識ばかりが肥大したモラルや思いやりに欠けた自己中心的な人(「三丁目の夕日」の時代にはこんな自分勝手な人はいなかった!)」のせいで上手くいかず、この取り組みを思いついた人や善意に溢れたスマイルマナー向上員は上記のような捨て台詞を吐くことになると思うけど、その次はどうなるのかな。条例で「高齢者妊婦に席を譲らない人からは過料を徴収」あたりかな。あるいは次もまた、勘違いした斜め上の取り組みを思いつくのかもしれない。

 そういえば横浜市西区がやったタマちゃんアザラシ)の住民登録って今はどうなったのかなあ。

 席を譲ることに関しては、こういう↓発想で取り組みを考えた方がいいと思うんだけどね。

http://d.hatena.ne.jp/strange/20071021#p2

「席を譲って欲しいといわれたらこころよく席を譲る」というマナーにすればいいと思うんだ。こっちの方が時代に合っているような気がするよ。コミュニケーションなしで阿吽の呼吸だけで他人とものごとを進めるというのは、社会が一律だと信じられていたときしか通用しないんだよねえ。

 こっちが何か困っているときに助けてもらえるというのはすごくありがたいことだし、そういう社会になるのはすごくいいことだと思う。でもこっちから何も言ってないのに勝手に助け舟を出してくる人というのは信用しがたい。

 逆に困っているので助けてくれといわずに雰囲気だけで困っているアピールをするという人はすごく感じが悪い。何かしてほしいことがあるのにそのことをいわずに「xxしてくれない!」とか怒っているような人を見るとバカじゃないかと思う。

 それこそ困っているので助けてくれというとか、そういうコミュニケーションをちゃんとすべきじゃないのかなあ。

 読売新聞の元記事は「続きを読む」以降で。

続きを読む

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